パラッツォ ホテル Palazzo

(2回、計6泊利用 直近:2012年2月に5泊利用)
<基本データ>開業:2007年12月 部屋数:3068室

パラッツォホテルは、建設時から「ベネチアンの別館」「ベネチアンの増設」「ベネチアンの姉妹ホテル」・・・など、色々な形容で紹介されていましたが、どうやら「姉妹ホテル」というのが正解のようです。サイトの写真などでベネチアンとパラッツォが全く別棟だということはわかっていましたが、フロントもカジノも別々で独立しており、カジノからカジノへは連絡通路で繋がっていて中で行き来できるという感じなので、バリーズとパリスの関係に近いかなと思います。
2008年2月、オープンして2ヶ月ほどの時に、「最新のホテルに泊まりたい」と思い、一人旅で一泊だけ利用。その素晴らしい部屋に泊まらせてあげたいと思い、2012年に家族と義妹たちと再度(5泊)利用しました。

タクシーを降り、スーツケースをベルボーイに預け、建物に入ると目の前に青白く光るきれいな彫刻がそびえ立ち、ここがフロントロビーのようです。
オフィシャルサイトから予約をしていたのですが、特に予約確認書もメールも来なかったので、名前のスペルを伝え、パスポートとクレジットカードを提示します。「1泊だね?」「禁煙だね?」ということを確認され、25階の909号室を案内されました。1人ですがカードキーは2枚くれました。

パラッツォホテルのスタンダードルームです

部屋に入ると、以前泊まったベネチアンと同様、ベッドルームと居間エリアとの間に段差があるスイートルームで、一人ではもったいないぐらいの広さです。薄型テレビ、電動カーテンなど、最もスタンダードなタイプの部屋でもさすがに豪華です。

一人旅で、しかも一泊だけでは、居間エリアを使うことは全くありませんでした。ただ、広々とした開放感があるため落ち着けるのが良いですね。

バスルームです。
シャワーブースとバスタブは隣同士ですが分かれています。バスタブは深め、シャワーヘッドはだいぶ高い位置にありますが角度の調整ができます。
バスローブもありました。
洗面シンクは2つあり、シンクの下に体重計がありました。
バスルームに入ってすぐのところに化粧台があって、椅子もあるので女性には便利ですね。角度が変えられる丸い鏡(拡大鏡)があり、アメニティグッズにはソーイングセットもありました。

(写真左)温度(華氏)を指定できるエアコンとリモコンです。
(写真中央)プリンタ兼FAXです。
(写真右)クローゼットです。アイロン、アイロン台、ハンガー、スーツケース置きがあります。

居間のテレビの下に、セーフティーボックスと見にバーがあります。
右の写真は見にバーの料金票です。コーラなどのソフトドリンクが5ドル、スターバックスの瓶が6ドルです。持ち上げると課金されるシステムなので注意が必要です。
言うまでもなくやはりかなり高いですので、外で買ってきた方が割安です。

【「パラッツォ・ホテル」について総合的な感想】

ベネチアンとパラッツォの合計客室数は7000室以上ということで、客室数で以前世界一を誇っていたMGM(約5000室)の1.4倍以上となります。建物内を相互に移動できるということで、カジノも2つ合わせれば当然広大なわけですが、それでも混雑時には空いているテーブルを探すのが困難になるほど混み合います。
パラッツォホテル側には、高級レストランを中心に20件近くのレストランがあります。非常に紛らわしいのですが、ベネチアンと同じ名前、同じデザインの「グランドラックスカフェ」もあります。パラッツォにはフードコートはありませんが、ベネチアンとグランドキャナルショップにはあります。ショッピングスポットは、高級ブランドや良質な商品を扱う高級店を中心とした「The Shoppes at The Palazzo」があります。
僕が滞在したのは滞在初日の一泊だけ、宿泊料は239ドル+税で約260ドルでした。帰国後も何度かオフィシャルサイトで料金を見ていますが、スタンダードルーム「Palazzo Luxury」で200ドルを切ればかなりお得という感じでしょうか。ベネチアンと比べて大体1泊20ドルぐらいずつ高い料金設定になっているようです。
この「パラッツォホテル」の利点は、やはりベネチアン・グランドキャナルショップとセットで考えるべきでしょう。暑い日も寒い日も、雨の日も真夜中でも、外に出ずに相互に行き来できるというのはやはり使い勝手が良いです。カジノのチケットを換金する時も相互利用できるというのも便利ですね。
しかし何と言っても、最大の特徴であるのは「客室」ですね。最も安いスタンダードタイプの部屋でもベネチアンと同様70㎡を超えるスイートタイプで、例えば二家族以上での団体旅行などの場合、居間でゆっくりとくつろいで話ができるというのは他のホテルにはない魅力だと思います。

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