<基本データ>開業:2005年4月 部屋数:2716室
(2回、計4泊利用 直近:2006年12月に3泊利用)

 

「世界で最も高級なホテル」。こう形容されつつ建設が進められ、ついに2005年4月にオープンしたウィン・ラスベガス・ホテルは、「ミラージュ」「トレジャーアイランド(現・T.I.)」、そして、このホテルが出来るまではラスベガスで最も高級なホテルとされていた「ベラージオ」を創ったスティーブ・ウィン氏が、自分の名前を冠したホテルということで、その意気込みが随所に感じられる素晴らしいホテルです。

「ラスベガスのほとんどのホテルに泊まるんだ!」と考えているリピーターの方には、「このホテルは最後に泊まってください」とお勧めします。このホテルに泊まってしまうと、他のホテルに泊まりたくなくなってしまう危険性があります。それほどまでに、素晴らしいホテルでした。

  

フロントロビーから客室に向かう通路まで、ワクワクさせてくれるような豪華な雰囲気が続きます。細部までこだわっているな~と思う部分が随所にあり、高級感があります。


ウィン・ラスベガス・ホテルのスタンダードルームの写真です。
部屋はとても広く、はじめに部屋に入った時、少しびっくりするほど広く感じました。

白と薄いオレンジ色が基調になった部屋は、ラスベガスのホテルとしては珍しく、とても明るいです。壁に掛けられた絵にまで、上部から照明が当てられています。
ハウスキーピングは1日に2度来てくれて、はじめはベッドの上に枕が5つも置いてありましたが、2度目のハウスキーピング後には、右上の写真のようにベッドの上の枕は2つだけを残してあとは下に置かれ、ベッドに入りやすいように上部が少し捲られてベッドメイクされています。
ベッドの寝心地も素晴らしく良く、ウェスティンホテルが売り文句にしている「ヘブンリーベッド」に似た、柔らかい感じでした。
テレビは壁掛け式の液晶テレビで、画面はくっきりと映り、とてもきれいです。
左の写真は、バスルーム前からベッドルームに向かって撮った写真です。右手に大きな鏡があります。左手にはクローゼットがあります。
右の写真はクローゼットを開けたところです。バスローブ、セイフティーボックス、(写っていませんが)アイロンとアイロン台もあります。なんと「スリッパ」もありました。靴べらもありました。

バスルームも、素晴らしく快適でした。シャワーブースと浴槽は分かれており、トイレも個室になっています。バスタブも深く、ゆったりと湯船に浸かることができます。真ん中の写真、向かって右側がトイレで、電話機が付いています。また。洗面シンクは2つあり、椅子も置いてあります。大きな鏡がありますが、その前に、お化粧用と思われる丸い鏡(角度が変えられます)もあります。右側の壁には小さな液晶テレビも付いており、浴槽に浸かりながらテレビを観ることもできます。
体重計もあり、裏のスイッチを変えることで「ポンド<>キログラム」の表示を変更することができます。

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写真左から、一番左の写真は、電動カーテンの開閉ボタンです。ベッドの脇にあるサイドテーブルの上にあります。夜など、電動カーテンを開けて目の前に広がる夜景は圧巻でした。
二番目の写真は、エアコンのスイッチです。オン・オフはもちろん、室内の温度を華氏1度単位で調節することができます。操作はとても簡単です。
三番目の写真は、デスク上にある電話機です。受話器を上げると、画面に「フロント」、「ハウスキーピング」などと表示され、それぞれ担当部署に直接繋がるボタンがあります。
一番右は、2度目のハウスキーピング後に置かれているサービスのチョコレートです。なんと2度目のベッドメイクの際、アイスペールの中に少し氷を入れておいてくれていました。これは他のどのホテルでも見たことが無い、初めての経験でした。

部屋の照明を全部消して、カーテンを開けて撮った写真です。このように床から天井まで全面窓ガラスになっているため、景色が素晴らしいです。
宿泊した部屋はちょうどストリップ通りの裏側ですが、昼間はゴルフ場の緑がとても鮮やかに、きれいに見えますし、夜は、マッカラン空港に次々と降りてくる飛行機がとても近くに見えました。ベッドに横になりながら降りてくる飛行機を見るのはとても爽快です。
しかも電動カーテン!滑らかにカーテンが開いて目の前に夜景が広がる感動は、とても写真ではお伝えできません。

液晶テレビの下にあるキャビネット左側には冷蔵庫があります。冷蔵庫には、はじめから飲み物が入っていますが、取ってしまうと自動的に課金されるシステムです。右側は3段の収納です。またこのテーブルの上には、右の写真のようにお菓子とミネラルウォーターが置いてあります。こちらも課金の対象です。お菓子の箱が4つ並んで「Wynn」のロゴが出来るようになっているものがあり、箱のお菓子も丸い容器のチョコレートやナッツ類も、同じものが1階のショップにも売っています。

ウィン・ラスベガスのショッピングアーケードには、「シャネル」、「ディオール」、「カルチェ」など、高級店がずらりと並んでいます。中でも「ルイ・ヴィトン」は、とても大きくて品揃えも豊富です。ベラージオのショッピングアーケードによく似ていますが、より高級な雰囲気で、通路も広々としています。

また右の写真で歩道橋が見えますが、この歩道橋はファッションショー(モール)に繋がっています。ホテルからファッションショーまでは歩いて5分もかかりません。

【「ウィン・ラスベガス・ホテル」について、「まさし」の総合的な感想】

今まで、いくつかのホテルに泊まりましたが、ウィン・ラスベガスホテルは、ラスベガスの他の色々なホテルの良い部分を集め、更にグレードアップさせたようなホテルと言うことができます。
例えば、部屋は、驚異的な広さを誇るベネチアンの部屋を更に使いやすくした感じで、バスルームは、アラジン(プラネットハリウッド)のように深いバスタブで、勿論バスタブ・シャワーブースが別々、トイレも個室(扉あり)、マンダレイベイのようにシンクが2つ。                     
また、モンテカルロのように、セルフパーキングからカジノを通らずに(正確には、カジノの脇を通って)客室のエレベーターに行くことができ、料理の種類が豊富でパリスの絶品プリンを超えるプリンのあるバフェ、そして、全体的にベラージオを超える高級感。エレベーターホールでは24時間体制でキーチェック(ベラージオは夜間のみ)があるなど、欠点を見つけるのが難しいほどです。ちなみに、部屋の鍵はカード式で、このカードが、カジノのスロットマシンなどで使う「プレイヤーズカード」も兼ねているため、別のカウンターで名前や住所を書いたりして作る必要がありません。このようなところも、気が利いていると言えますね。セルフパーキングは、そのフロアにあと何台停められるか(空いているか)が表示されており、「停めようと思って入ってみたけど空いてないからまた上の階に・・・」ということがありません。とても親切です。他にも僕が気付いていない「こだわり」が、きっとたくさんあると思います。
僕がこのホテルに宿泊して、不便に感じたのは、2点だけです。
「気軽に(手頃な料金で)食べることができる食事場所がない」と言う点と、
「コンビニのように使えるショップがない」という点です。
唯一、カジノ脇、ショーシアターの手前に、このホテルのオリジナルグッズなどが売っているギフトショップと、カフェが併設されており、このカフェでお茶を飲んだりパンを食べたり、ショップでお水やお菓子は買うことができますが、カフェの品数は少なく料金も高め(スモールサイズのカフェラテが5ドル)で、ショップも、奥のほうにお水やお菓子が少しある程度で、コンビニのように使えるお店とは言えません。しかし、この不便さを解消するための対応策がすぐに見つかりました。

ウィン・ラスベガスの向かいには、「ファッションショー(モール)」があります。正面玄関から出て目の前にある歩道橋を使えば、すぐにファッションショーモールに行くことができます。早足で歩けば5分も掛かりません。しかも、ファッションショーモールのストリップ側にあるエスカレーターを使えば、モール内を全く歩くことなく4Fにある大きなフードコートに行けます。ここまで10分も掛かりません。
ここのフードコートは、ハンバーガー、ピザ、中華、メキシカン、ホットドッグ、サンドウィッチ、アイスクリームなど、ラスベガスでも1、2を争う充実ぶりです。これで気軽な食事の面は問題ありません。「コンビニ」についても、ファッションショーモールのちょうど真ん中あたりに「ABCストア」があり、飲み物やお菓子、軽食類からお土産物まで揃っており、とても便利に使えます。勿論、ショッピング好きな女性には、「好きな時にファッションショーモールに行くことができ、買った荷物が増えてしまったら一旦部屋に置きに帰ってまた買い物に」ということも可能で、これも大きな魅力だと思います。ベネチアン(グランドキャナルショップス)にもすぐに行けますし、フォーラムショップスも徒歩圏内です。このようなことを踏まえてみても、「ファッションショーモールをショッピング(旅行)のメインに考えている」という女性にはうってつけのホテルと言う事ができると思います。

ウィン・ラスベガスのバフェ ザ・バフェ」

曜日によっても異なりますが、日曜日のディナーは16時からでした。料金は一人34ドル。17時少し前に行きましたが全く並ぶことなく入れました。とにかく料理の種類が多く、同程度の料金であるベラージオのバフェと比較しても僕はこちらの方が断然気に入りました。サラダは係員さんが盛り付けてくれるスタイル。シーザーサラダ(その名も、「ウィン・シーザーサラダ」)が美味しかったです。またお肉のサーブコーナーでは、骨付き肉と骨なしローストビーフの2種類があり、特に骨付きの方がやわらかくておいしかったです。リゾットを目の前で調理してくれるブースもありました。お寿司、カニ(大きめ)もあり、人気でした。特にカニは身の部分が取りやすく、食べやすいですし、塩加減もちょうど良かったです。この日の「シェフズ・チョイス」というスープはクラムチャウダーで、とっても美味しかったです。デザートは、デザート専用のブースがあり、たくさんの種類のケーキがあります。プリンもあり、器だけがとても大きくプリン自体は小さいのですが、これが絶品でした。フルーツは、デザートコーナーにあるわけではなく、料理のブースの所々に「アメリカンチェリー」「イチゴ(超特大)」「スイカ」「パイナップル」「小さなりんご」などが置いてありました。
ウィン・ラスベガスは、バフェに限らず全般的に言えることですが、店員さんの応対が非常に丁寧で、気持ちが良いです。

ウィン・ラスベガスの24時間カフェ 「Terrace Pointe Cafe」

 朝食時に利用しました。広々として高級な雰囲気の店内には、普通のテーブル席だけではなく、ソファのブースやテラス席もあります。特にソファ席は、右の写真のように大きな真っ白いソファで、まるで高級レストランのようです。しかし朝食メニュー(朝5時~昼12時まで)は、値段もそれほど高くはなく、「ほうれん草&マッシュルームのオムレツ・・・11ドル(ハッシュブラウンとトースト付き)」、「エッグベネディクト・・・13ドル」など、この雰囲気でこの値段なら文句なしです。コーヒー、ホットティ、オレンジジュース(スモール)など、ほとんどの飲み物が4ドルとこちらも良心的。コーヒーは、アメリカのコーヒーにしては味が濃い目ですが、一人が注文しただけで、3杯分は入るであろうポットで持ってきてくれます。オレンジジュースはつぶつぶが入っており、かなりすっぱいです。
ケチャップは市販されているビンやボトルのものではなく、おそらくオリジナルのものであろう酸味の少な目のものを、小皿に入れて上品に持ってきてくれますし、トーストは布に包まれて持ってきてくれるなど、朝から高級感たっぷりです。トーストには、ストロベリージャムとアプリコットジャムを持ってきてくれます。

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