パッチワークなどに興味のある方の中には、「せっかくアメリカに行ったら、アメリカンキルトが欲しい!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ラスベガスと言えどそこは「アメリカ」。ちょっと郊外に出て探してみると、ファブリック(布地)店がありました!

Home Fabrics ホームファブリックス

 2004年2月、一緒にラスベガス旅行に同行した親戚(叔母達)がパッチワークなどに興味があり、「アメリカの布地が買いたい!」ということで、生地屋さんを探し、一緒に行ってきました。
 僕は、叔母達が一体どのようなものを望んでいるのかもあまりわからないまま、電話帳で調べたりして、できるだけ希望に沿ったお店に行けるよう探しました。そして見つけたのがこのお店です。この「ホームファブリック Home Fabrics」というお店は、広告によると「ラスベガスで最も大きなファブリック屋さん」とのことなので、「大きなお店なら、何か気に入ってくれるものがあるのでは?」と思いながら行ってみました。場所はディケーターDicatorの通りで、たしかチャールストンとサハラの間くらいだったと思います。北(チャールストン通り)から行くと、右手の角に青色の目立つお店の看板がありました。もちろん、お店の前には駐車場もあります。

 お店に入ると、まず目に入るのは立て掛けられたり吊されたりしている大きなカーペット類。そして、奥に歩いて行くと・・・ありました!叔母達が求めていた布地が、整然と、そして大量に並んでいました。パッチワークが好きで、日本では色々なお店に行っている叔母の話では、「アメリカっぽいキルトは、日本では、大きなお店に行っても品揃えが多くない所がほとんどで、少しあったとしても、値段が1メートルあたり1000円~1500円ほど」らしく、ここでは、そのような生地が1ヤード(約90センチ)あたり、2.99~ととても安く、また、幅が大きなものでも1ヤードあたり5.99~、中には半額になっているものもあり、叔母たちはカート(アメリカならではの大きなカートです)を4台分ほど、、店員さんもびっくりするほど山のように買い求めました。
 レジは、まず番号札を取り、番号を呼ばれたら生地をテーブルの上に置き、欲しいヤード数を言ってカットしてもらいます。この際に店員さんが一つ一つ丁寧に、「ここが汚れてるけどいい?」など、布地をチェックしてくれます。それでも良ければ「OK」と言えばそのままくれますし、よほどひどいものは店員さんの方から「これはやめた方がいいわね」などと言ってくれます。柄によって、ちょうど1ヤードの場所で切ることができないもの(絵柄が切れてしまうもの)については、やはり「どうする?」と聞かれます。1ヤードを少し切れたり、少し余分になったりと、その都度確認を求められます。叔母の話では、「アメリカっぽい、ポップな柄やカントリー調の柄など、日本ではなかなか見掛けない柄のものが沢山あり、パッチワーク仲間にお土産であげたらとても喜んでもらえた」とのことでした。