櫛田さんのラスベガス旅行記3
(2010年9月24日〜2010年9月30日)

<ご挨拶>
 皆さんこんにちは。前回、前々回の旅行記を掲載させて頂いた後に、たくさんの方からメールを頂き、本当に嬉しかった思い出があります。旅を終えての感想と記録をだらだらと書き綴った程度のものですが、結果としてベガス好きな方々との情報交換や、ダウンタウン宿泊への興味を持って貰えたようです。
 父子二人のラスベガス旅行も今回で三度目となりました。今回は父を最初に連れていく時に話題に上がったものの、流石に遠すぎるということで断念したモニュメントバレーへ行ってきました。モニュメントバレーへは1泊で行きましたので、旅行記にベガスの中味が少なくなりますが、最後までどうぞよろしくお付き合いください。
<旅行準備>
 航空券(往路):福岡⇒インチョン⇒ベガスの直行便。
 航空券(復路):ベガス⇒ロサンゼルス⇒インチョン⇒福岡。
※ 帰りのフライトの時間を考えて国際線はオープンジョーで手配しました。ベガスからロスまではサウスウエスト利用です。
  サーチャージ、税金込みでひとり合計105000円でした。

 ホテル:初日⇒ダウンタウンのゴールデンナゲット(89ドル)
     2日目:モニュメントバレーのビューホテル(210ドル)
   3〜5日目:ベネチアン(前出しコンプで無料)

   レンタカー:ミッドサイズを3日間利用(250ドル)

   旅費合計:ひとり130,000円となります。

 前回、前々回とホテルが代わり映えしませんが、ベネチアンの3泊が無料になってひとり13万なら充分満足です。本当はパラッツォをコンプ予約していたのですが、出発直前にベネチアンからも予約確認のメールが届いたので、気になって電話しましたよ。
 「パラッツォは部屋が埋まっちゃったわ。だから、あなたの予約をベネチアンに移したわ」とのことです(笑)
 日本だったらまずは「申し訳ございません」から始まりそうだけどなぁ。。。まぁ、無料だから仕方ないか(笑)
<出発からベガス到着>
 今回は大韓航空のベガス直行便なので、非常に楽ちんです。福岡空港の国際線ターミナルまで車で付けて、待機している近所の駐車場のおじさんに預けたら、あとは出発を待つだけです。カウンターの女性が優しかったのかな?インチョンまではビジネスにアップグレードしてくれていました。ラッキーです♪
 飛行機に乗り込んで初めて左に行きましたよ。広々としてて快適でした。足置きまで付いてるし。気が付いたらすぐにインチョンです。韓国上空で親父さんは「おい、韓国の街が見えるぞ。考えてみれば俺、韓国は行ったことねぇや。行くか?」と、ビールを飲みながら言ってます。まかり間違っても、韓国でカジノ遊びはやめとこうね、おとうさん。近すぎるから遊びじゃ済まなくなっちゃう(笑)
 しかし、アメリカで乗り換えが無いというのは非常に楽ですね。飛行機の中で寝てたらもうベガスですよ。おすすめです。それと、大韓航空のサービスはなかなか良かったですよ。
<滞在初日・ダウンタウン>
 今回の車の借り出しは空港そばのレンタカーセンターですので、シャトルバスに揺られた後は、事前に登録しておいたダラーエクスプレスメンバーのおかげで、カウンターを無視して直接駐車場へ。前回のカウンター1時間待ちに懲りましたので、今回は手際良く。ナビも日本出発前にアメリカの通販で買いましたよ。100ドルくらいでした。レンタカーと一緒に借りると一日10ドル以上は取られるので、そのうち元が取れるでしょう。
 「一年ぶりとは言えさ、こっちの運転にも慣れたね」と僕が言うと
 「慣れた頃が危ねぇんだよ。お前が21のときにベガスへ行くとか言い出してさ、俺があれだけ車にゃ乗るなと言ったのに、出発した後にレンタカーの封筒見つけたときはもう。。。乗るなら乗るでレンタカーの封筒なんてちゃんと隠しとけよ。そもそもさぁ、お前免許取って何ヶ月だった?3ヶ月経ってたか?」
 そんなやりとりをしながら、ゴールデンナゲットに到着です。
 ふぅ。落ち着きますね。清潔感があって高級感もあるこのホテル。ダウンタウン滞在を考えてる方にはぜひ是非オススメします。

 取り合えず一杯呑もうかとなり、クーポンブックについてたドリンク券を持ってバーへ行きます。前回まではシャンパンも開けてくれてたのですが、今回は飲み物の種類が限定されていました。
 その後はアーケードをぶらぶらして、ショーガールのコスプレしたお姉ちゃんにチップを渡して写真を取ったりして過ごします。コスプレ姉ちゃんは何人かいたんですが、お客さんの捕まえ方が上手な女性がお客さんを総取りしてましたねぇ。一緒に写真取った女性はお茶挽いてましたけど、スザンヌに似た感じで可愛らしかったので(笑) 写真とろうよと言ったら嬉しそうにしてましたよ。なので、「大きな声で笑いながら誰でも良いから話しかけなよ。」と少しでしゃばってアドバイス(笑)こんなん目立った者勝ちですよ。
 その後は日本語を話す酒屋の兄ちゃんに会いに行ったのですが。。。辞めたのかなぁ?居ませんでした。他の店員さんに尋ねても知らないと言うし。残念。

 夕飯はステーキを食べるかどうするか迷ったのですが、お互いにボリュームのあるのは少ししんどいとのことだったので、ゴールデンナゲットのバフェに行きます。金曜夜はシーフードバフェでした。ひとり25ドルだったかな。カニと牡蠣ばかり食べました(笑)牡蠣は日本で食べるほうが美味しいです。
 明日はロングドライブだし今日は早めに寝た方が良いね等と話しながらも、結局セクシーな衣装のお姉ちゃんディーラーの居るルーレットのテーブルへ。1時間半くらい遊んで結果は父が負けた分と同じ金額を僕が勝って。日が変わる頃に就寝です。
 リピーターの皆さんで、同じような気持ちになる方いるでしょうか?
 初日の晩ベッドの上で明日のこと、明後日のことを考えるとワクワクするんですけどね。だけど、それが段々とベガスで寝れるのもあと何回、もう帰らなきゃいけないのか。。。と寂しい気持ちになっちゃうんですよね。
<滞在2日目・モニュメントバレーへ>
 今日はモニュメントバレーへのロングドライブです。
 出発前にコンプがもらえるかどうかスーツを着たカジノの人をつかまえて電話で聞いてもらったら、案の定「部屋代は出来ないけど、部屋付にしているバフェはコンプで良いよ」と言ってもらえました。確認してもらってる間にその人と世間話をしていたのですが、ゴールデンナゲットには日本からのお客さんは珍しいけど、ハワイの日系人は良く来るよ。とのことでした。
 バレで車を出している間には、ゴルフスクールの人かな?車体にステッカーを貼りつけてゴルフバッグを積み込んでるおじさんが居ました。現行のSクラスじゃないですか!たまらず「良い車ですね。触らないから見せてもらえませんか?」と尋ねて観察します(笑) 僕、車好きなんですよ。

 クルーズコントロールを活用して、まずはセリグマンヘ。前回に訪れた土産物屋に立ち寄りコーヒーを飲み、先を急ぎます。ウィリアムズから先は初めて通る道でしたが、実に雄大な風景で飽きることなく運転できます。父は途中、興奮しながら本場のハーレーの集団の写真を取りまくっていました(笑)父は単車が好きなんですよ(笑)
 モニュメントバレーへ急ぐものの空腹には勝てず、フラッグスタッフで昼食を摂ります。初めての街で勿論お店も何も知らないので、マクドナルドでバーガーを食べます。アメリカも日本もあまり変わりませんね。アンガスバーガー美味しかったなぁ。日本にもあるのかな?高校性くらいのカップルが一緒にご飯食べながらデートしてたり。家族連れが賑やかだったり。
 モニュメントバレーへ近づいて来ると、「お!これは?」と思える様な赤土の岩山が見えてきて、気分が盛り上がってきます。ナバホのゲートを通るときに5ドル程度支払う必要があるのですが。。。20ドル渡すと新聞みたいなものをくれました。この時は父が運転していたので、ブレーキから足を外した時に僕が「ちょっと待って!」お釣りくれてないんですよ。。。「お釣りもらってないよ。お釣り頂戴」と言ったら、そのナバホのおばちゃん、「あぁ、忘れてたわ」とか言ってます(笑)少し白々しく感じましたけどね。全く英語が話せずに文句も言えないアジア人だと思ったな(笑) 今回の旅ではこんなことが後日またありましたよ。。。

 さて、親父さん念願のモニュメントバレーですが、テレビや雑誌で見る姿そのものです。しかし、現地で自分の眼で見るそれは素晴らしいですね。ベガスから車で7時間以上掛けて来た甲斐がありました。
 夜はホテル併設のレストランで食事です。ベガスに比べて値段が安い。。。折角だからということでナバホ料理を頼んだのですが。。。残念ながら口には合いませんでした(笑)まぁ、思い出には残りましたけどね。
 夜はいろんな考え事をしてなかなか寝付けなかったのですが、月明かりに照らされたビュートは昼間と違った趣があり、闇の中に佇むビュートを間近に感じ、満点の星空を見てるとなんとも不思議な感覚になりました。あと何回こうやって親父さんをアメリカに連れてこれるのか、いつか自分の家族を持て、立場が変わって自分の息子とこうやって訪れることができたら良いな。
 だって真っ暗だし、鳥の鳴き声しか聞こえないんですよ。ベガスの喧噪から離れたギャップかも知れません。感傷的になったまま2日目の夜は明けていきました。
<滞在3日目・ハラスでの出来事>
 日の出前にはお互いに自然と目が覚めて、モニュメントバレーの日の出の写真を撮りまくり、昨晩のレストランで普通の朝食を取ったら、ベガスへ帰ります。
 帰り道には、ホースシューベントとアンテローブキャニオンに立ち寄ります。ホースシューベントは駐車場から結構歩いたのですが、良い運動になりました(笑)僕も父も息を切らしましたけど(笑) 眺めは良かったですよ。しかし、柵も何もない絶壁は高所恐怖症の僕にはハードでしたね。正直、怖かった(笑)
 グランドキャニオンの北側に位置する道を通ってベガスへ戻ったのですが、このルートの風景は往路以上のものがあります。飽きることなく安全運転でベガスへ到着しました。

 今回はミディアムサイズの車を借りたのですが、父曰く「この距離を走るんならフルサイズの方が良かったなぁ」と言っています。 前の車を追い越す時の加速が物足りないそうです。
 ベガスへ到着するとすぐさまベネチアンヘチェックインします。このホテルに泊まるのも3度目となると、なんか自宅に帰ってきたような気分になり、部屋でゴロゴロして過ごすのも悪くないなと思いましたが、折角のベガスだから口には出さず。しかし、日本に帰って話題に上がったのですが父も同じことを考えていた様です(笑)お互い貧乏性なんでしょうね(笑)
 結局、早目に夜ご飯を食べようとなりましたが、「レストランに行ってもメニューになんて書いてるかわからんし、バフェにいくほど腹減ってねぇしなぁ、サンドイッチみたいなので良いよ」とのことでしたので、TIホテルのサンドイッチ屋さんでハムたっぷりのサンドイッチセットです。お店の名前は忘れましたが美味しかったですよ。

 そして、夜は恒例のルーレット遊びなのですが、なぜかハラスホテルに行ってみようとなります。ここの若い中国系の男ディーラーの態度の酷いこと!しかし、僕とは相性が良かったんでしょう。ストレートで上手いことチップを拾い続け、気づいた時には当初の3倍まで増えていました。だけどねぇ、その直後にストレートで当てた時にこのディーラー、僕のチップを付けないままシラっとしてるんですよ。
 「すいません、僕のチップは?」「あぁん?払ったよ」態度は悪いし、流石に頭にきたので「はぁ?何言ってんだ?あんた、俺の勝ち分払ってねぇだろ。今すぐ払え。105ドル!」配当が付いたのは僕と隣のおばちゃんだけなのに白々しい!これは強く言わないと誤魔化されると思ったもので、ちょっとだけ大きな声になっちゃいました。ちょっとだけですよ(笑)背広着た人を呼ばなきゃいけないかなとも思いましたけど、隣のおばちゃんが「あなた彼のチップ払ってないわ。私のチップしか払ってないわよ」と、助け舟を出してくれたから助かりました。
 謝りもせずにムスっとしてチップを出すので、ごめんなさいくらい言いなさいと言おうとすると父が僕を見て目配せしてます。まぁ、こんなこともあるか。親父さん、このテーブルでも負けてるのに大人だなぁ(笑) 別のディーラーに替わった後に席を立ったので、幾らかチップをおいて来ましたけど、普通どうするんだろう?
 その後は、大好きなベラージオの噴水を眺めてホテルに戻り、就寝です。
<滞在4日目>
 今日はレンタカー返却の日です。旅先ではショッピングセンターに行かないことにしてましたが、アメリカで買っておきたい洋服があったので、午前中はタウンスクエアに初めて訪れました。
 父の誕生日プレゼントのショーチケットを探すために、まずは半額チケット屋さんが開くのを待ちます。その間、ペンシルバニアから来たと言う老夫婦と世間話をして、一緒に写真を取ったりして暇潰し(笑) どんなショーが良いか、直接父に選んでもらったところ棚にあったチラシだけで、これが良いと決めてます。これは?何だろう。初めて聞く名前のショーだなぁ。。。「ヒッツビル」まぁ、興味を持ったようなので滞在最後の晩のチケットを買ってプレゼントします。予め調べていたとは思えないのですが、このショー最高でした。後述しますが、歌を聞いてると自然と笑顔になってしまう。50代くらいの方にはオススメです。

 チケットを買ったら、日本に帰ってから着る自分の洋服探しです。父を長いこと待たせるのも忍びないので、アメリカンイーグル、エアロポステールでパーカーやシャツをさっさと買い、別のお店に値段の割りに質の良いドライビングシューズがあったので購入します。トミーバハマがあったので履いていて楽そうな麻のパンツを探したのですが、サイズが合わなくて断念します。普段ショッピングセンターへ遊びに行くことを避けてるのですが、ここならまた来ても良いかな。 お昼はホットドッグを買って簡単に済ませます。

 帰り道でマンダレイに立ち寄りました。ハウスオブブルースで今日の晩にどんなイベントがあるか聞いてみたのですが、「今日は誰も演奏しないわ」とのことです。なんだそれは?ブルースを聞かせてくれないのかい?よく聞くと今日はアメフト観戦の日だそうです(笑)日本人にはアメフトと言われてもピンと来ないけどこっちじゃよっぽど流行ってるんでしょう。

 TIホテルでレンタカーを返し、前回は完成していなかったシティセンターへ。う?ん。。。べガスらしくないですなぁ。すでに泊まられてお気に入りという方もいるでしょうから、あくまでも私個人が感じた感想ということですが。少しインパクトに欠けると言うか。。。何より、歩き疲れましたよ、ここ。調べ直したのですが、ここでは写真とってなかったようです。宿泊すれば訪れるだけでは解らない魅力があるのでしょうが。。。

 夜はミラージの中にあるBBキングスバーでライブを聞きながら晩御飯です。カントリーのライブでした。料理はアメリカの南部料理です。料理の値段が安いんですよ。ライブチャージもかからないようでしたし、音楽を楽しみながら気分良く食事が出来ました。

 この日の晩のカジノは再度ハラスへ行きました。昨日のディーラーを探したのですが見当たりません。残念(笑)
 さて、明日は滞在最終日。明日は何をしようかな。ベガスはあっという間に時間が過ぎていく気がします。
<滞在最終日・ヒッツビル>
 旅の疲れが溜まっていたのでしょう。目が覚めたらもう11時でした。部屋を見渡しても父の姿が見えません。ボーッとしながらリビングエリアでコーラを飲みながらタバコを吸ってると、部屋のドアが開く音が。父がパンとコーヒーを持って来てくれました。「何ていう店だっけ?ここのクロワッサンは美味しいから買って来た。俺も一人で買い物できるぞ。ディスワン,ツー。アンド、ツーカァヒー、プリーズよ。」と得意げに言っています。確かにブーションのクロワッサンは美味しいです。「うん。やっぱりここのクロワッサンは美味しいね」と言いながら、むしゃむしゃとパンを食べ散らかして会議が始まります(笑)
 議題は今日の昼間は何するか?特別どこに行きたいという場所も出て来ないので、これまでの旅行では遠ざかってたプールに行きます。
 ベネチアンのプールは木陰も十分に在るし、その日は天気も良かったので快適でした。さっき起きたばかりなのにリラックスしてお昼寝が出来ました(笑)次回はプールで昼寝と読書の時間も計画に入れたいです。
 それから、プラネッドハリウッドにチケットを引き換えに行き、遅めの昼食を食べます。アール伯爵のサンドイッチです。昔、ラスベガス大全で見て興味があったので立ち寄ってみました。美味しかったですよ。皆さんも是非寄ってみてください。

 ベラージオの噴水を眺めて、ぶらぶらといろんなホテルのカジノで遊び歩いた後に、プラネットハリウッドのバーで一息ついていると「おい、アメリカ人は刺青入れてる人が多いよな。おっちゃん、おばちゃんでも若いころに入れちゃったんだろうなぁ。と言うか、あそこにいる人のは和彫りだろう?なんでだ?」と僕にたずねます。確かに立派な和彫りを惜しげもなく見せて歩いている人、たまに居るもんな。バーテンのお兄さんに聞いてみます。「僕たちは日本から来たんだ。和彫りを入れているアメリカ人をたまに見るんだけど、流行ってるんですか?あの人が左腕に入れてるようなデザイン。。。」バーテンさん曰く「わかんないけど。。。若い人には人気みたいだよ。日本から来たのかい?ハチは良い映画だね。」ハチってなんだっけ?聞いてみると、犬の映画だよと言っています。あぁ!忠犬ハチ公のことか。「主演は誰だっけ?あぁそうそうリチャードギアか。あの人の映画他にも見たよ。あぁタイトルが思い出せない。ロスの高級ホテルの・・・」「プリティウーマンかい?」

 そんなこんなで、ショーの時間です。昨日、半額チケット屋さんで買った、「ヒッツビル」。どんななんだろうと、ミラクルマイルのVシアターへ向かいます。このショーについては、事前知識もまったく無く、父がチラシを見た直感のみで決めたのですが、見事にステージに、歌にダンスに引き込まれると言うか、本当に最高でした。シュープリームス、テンプテーションズやティナターナーの歌を、男性4人、女性3人の黒人歌手が約1時間20分、ノリノリで歌い上げます。
  ユーチューブ動画のURLです。
 ショーが終わった後はしっかりとDVDとCDを買い、パッケージにサインをしてもらいました♪ひとつ残念だったのが、この日はカメラを部屋に置いてきてしまったためにシンガーの方と一緒に記念撮影が出来ませんでした。。。非常に悔やまれます。
 それからは、一旦ホテルに戻り風呂に入って部屋で寛ぎ、明日のフライトの時間を確認し。。。万が一にも乗り遅れたりしないように早めに寝ます。となる訳もなく、「寝るから寝坊するんだ。さてカジノへ行こう。最後の勝負だ」二人とも最初から寝る気ゼロです(笑)
 時間はたっぷりとあるし、無理の無いレートで遊ぶために、ベネチアン、パラッツォのテーブルレートをチェックします。パラッツォのほうにはミニマム10ドルのテーブルもいくつかありました。
 そのパラッツォでまったりとルーレットで遊んでいたのですが、僕はなぜか、ふっと気が抜けてしまい、一旦テーブルを離れます。ベラージオのカジノで遊んだ記憶が無かったので、散歩がてら行ってみようと思ったのですが、父は動く気配がありません。それもそのはず、調子良くこれまでの負けを取り戻せるところまで勝ってます。
 そこで、これからは別行動。僕はベラージオに行ってみる。父はこのテーブルでルーレットチップ一枚のレートを5ドルに引き上げて勝負続行。となりました。

 ベラージオのカジノでは、僕の思い込みなのか勘違いなのかわかりませんが、ゾッとする出来事が。ちまちまと10ドルミニマムのルーレットで遊んでいたんですよ。やる気のなさそうなおばちゃんディーラーと。そこに、英語ではないどこかの国の言葉を話す男性二人組がやってきます。その2人組はそれぞれが200ドルか100ドルかをチップに換えては、1回のゲームに全て賭けきっています。僕が一人で遊んでいたときとはゲームの進行速度がぜんぜん違う。僕だけ蚊帳の外みたいになってます(笑)少し戸惑い自分が掛けるタイミングを失ったまま。。。ディーラーさんと目が合ったんです。ん?なんだろう?そのゲームはパス。。。2人組は賭けていた分と同じ程度のカジノチップが戻ってきて、さらに現金をルーレットチップに替えます。次のゲームもどう賭けるか決めきれないまま球が投げ込まれ、おばちゃんディーラーとまたも目が合います。次の瞬間にテーブルにおいていた手を僕に向かって小さく挙げるんです。「待て」と手で合図すると言ったほうが解り易いでしょうか。「???今の何???」解らないままノーモアベットのサインが出たので、このゲームもパス。結果は、「00」それも狙い済ましたように、ルーレットの「ピン」と言うのですかね。数字のポケットの一回り外に縦向き、横向きにくっついている金具があるじゃないですか。縦向きの金具に当たった球はカランコロンと踊ることなく「00」に。2人組みは結果、それぞれ2000くらいは負けたと思います。このゲームで1枚も配当が付かずにパッと席を立ちました。僕もここまでにしておこうと思い、ルーレットチップをカジノチップに換えてもらい席を立ちます。

 ベネチアンに戻り、パラッツォに寄るも父の姿が見えません。部屋に戻ると父はひとりでウイスキーを飲んでいました。レートを上げた途端に外れ続けたそうです。「これまでの旅行で勝ってた分が無くなったよ。」と、しょぼんとしているので、散歩に出かけます。インペリアルパレスの入り口にあるバーでは若者がギャギャー騒いで呑んでいます。カジノロイヤルのサブウェイで小腹を満たし、部屋に戻る前にビデオルーレットに誘われました。父はこのビデオルーレットでこれまでの負け分を100ドルだけ取り戻しました。僕は今回のカジノはトントンです。

 今回、空港までのタクシーはメキシコ人風のお兄さんでした。「どこから来たんだい」と訪ねられたので「日本からだよ。モニュメントバレーにもいってきたよ」と返すと「日本語教えて」と言っています。アジアのお客さんが多いから勉強しているそうです。助手席においてるノートにびっしりと書き込んでいます。頑張るなぁ。と思いながら、グッドモーニングはオハイオ州。等といろいろ教えてあげました。ただ、運転しながらノートに書き込むのは危ないなぁ。この運転手さんもベネチアンからすぐに高速に乗ったものの律儀に「急ぐならこのままI-15を運転するけど、急がないならパラダイスロードを使おう」と言ってくれました。フォーコーナーを通ってフーターズの先を右折して空港へ。

 初めて使うサウスウエストでしたが、先着順に席が決まるんですね。搭乗券にはゲートが開くまでに列を作る順番だけが書いています。帰りのロス⇒インチョンは徹夜明けだったので熟睡です。目が覚めたら日本のそばでした。
<旅を振り返って>
 今回は1年ぶりのベガスでした。訪れるたびに新しい発見もあれば、自分のお気に入りも見つけて帰ることができますし、ベガス遊びはやめられません。次回はリノやラフリンなどの町にも寄ってみたいなぁと思っています。

 最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
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