レオママのラスベガストホホ日記
(2002年3月5日〜12日)

はじめに

・日程―3月5日〜12日(6泊8日)
・私―レオママ 愛犬レオの世話で家族4人では旅行できない 東京在住
・相棒―母親66歳 初めての海外 秋田在住
・ツアー会社―"びゅうワールド"  [フラミンゴラスベガス6泊、ファンシャトル券付き、ファッションアウトレットバス券付き、行きはJAL直行便 帰りは、月曜日なのでナショナルエアラインでロスへ、ロスからJAL 費用1人111,000円]
・ グランドキャニオンツアー―ラスベガス大全を通じてシーニックに予約

 私は3回、15歳の娘が2回ラスベガスに行っていますが、娘が、夏休みにホームステイでロスに行ったし、しばらくはどこにも行かなくともいいと言います。でも私は、行きたい。お友達に声をかけましたが、皆さんまだ子育て中―毎日お弁当を作る仕事がメイン―だし、海外に妻だけ行くなんて夫が許さないと言われます。(子持ちの40歳前後は、まだ中途半端ですね) 仕方なく、母を誘ってみたら、即答で行きたいと言います。"添乗員のただ働き"になるし、きっとけんかもするだろうとは思ったけど、冥土の土産と諦めて、2人で行くことにしました。3月ぐらいになればJAL直行便も復活するかも、と期待をし、12月に予約を入れました。旅行社の店頭からアメリカ方面のパンフレットが消え、中止になったツアーも多く、私の欲する内容ではびゅうワールドさんのツアーが一番手ごろな価格でしたが、1泊延泊代が、1人12,000円です。(5泊7日までしか通常ツアーがない)フラミンゴに1泊(1ルーム)24,000円も出すなんて悔しいけれど、個人手配の勇気がないのだからこれも仕方ない。
 娘の学校は2月26日で試験が終わり試験休みになりますので、小五の息子と、レオ(ラブラドール)の世話(1日3回の散歩必須)をお願いして1日3,000円のアルバイト代を出しました。24,000円の費用がプラスされましたが、母親だけがのんきに旅行となると後ろめたいので。
 1月中旬に、JALの直行便が3月から火曜、金曜日の週2便で復活の朗報。火曜日出発の予約でしたので、日程を変更することなく直行便で行ける事になりました。(費用は経由便の日でも同じです)

娘からの頼まれ物

 さすがに、出発が近づくと娘も行きたがりました。最初から素直に行くと言ってくれれば母を誘うことも無かったのに、おまけに、なまじっか知っているせいで、いろいろ頼まれものをしました。

・ スターバックスの瓶コーヒー牛乳を3種類・・・日本では発売していないのでしょうか?見たことありません。〔安いけれど重いぞ〕

・ バス&ボディのローション・・・切抜きを渡されました。〔数箇所ショップがあるから売ってさえいれば買える〕

・ セーラームーンS(英語版)のビデオ・・・前回買ったビデオケースをデジカメで撮ってプリントアウト。 それ以外の全種類欲しいらしい。〔そんなに買いたくない。金額もそうだけど、かさ張るじゃない〕

・ 機内販売の免税品・・・マイレージ10,000点を15,000円の商品券に変えました。2親等までは使えると言うので、保険証のコピーを持参。30,000円分を各種ネックレスにして欲しい。〔私にも、半分権利あるんだけどなぁ。〕

・ ベラッジオの噴水のビデオを撮ってくる・・・〔はい、これは私の今回の第一目的ですから頼まれなくとも撮ります。〕

・ 噴水のCD、"O"のCDが発売していたら欲しい―〔あるの?〕

ラスベガスでの予定

・初めての母との旅行ですから、新しいことになかなか挑戦できません。初めて東京に来た人を案内するのと同じですから、東京タワー&サンシャイン60(エッフェル塔かストラトスフィア)、浅草(フリーモント)、上野動物園(ミラージ、MGM、フラミンゴ)、ディズニーランド(海賊ショー、リオのパレード、レースフォーアトランテス)の様に、既に自分は行ったことのある所を案内することになるでしょう。―おまけに、イタリア、モナコ、エジプト、ブラジル、フランス、も行った気になる。―

・冥土の土産ついでにグランドキャニオンにも行く〔しゃれにならなかったらどうしよう〕

・行った事の無いバフェに行く。ミラージや、ランチまでのパリス、アラジン、ベラッジオ。夕飯は、私には金額が高すぎる。

・ただ一つの挑戦で、CATバスで、トランスファーチケットもらい、#201でウォルマートとペットショップに行ってくる。

・カジノは、やろうと思えば出来ますが(今までは、未成年と一緒なのでできなかった)、たぶんやらないような気がする。母の買い物に付き合ったら時間と体力がないと思う。

1日目 3月5日

 総武快速に乗るため12:00に家を出ました。荷物は成田に送ってあります。13:36空港着。空港2Fの三菱銀行で20,000円分両替しました。(日本円でいくら分両替と言う書き方をしました。)$100パックとか$300パックとかと言う買い方しか今までした事がなかったのですが、バラ買いができると言うので、$1札を25枚お願いしました。$1は、135.2円でした。 まさか、私のいないたった1週間で6円も円高になるとは!!!く、くやしい。
 母は、クレジットカードを持っていないので前もって$1,000両替(136円でした)をしていました。どのくらい両替をしたらいいのか見当もつかなかったけど、残ったら私が買い取ることにしました。銀行で時間がかかったので、荷物を引き取ってチェックインする時は、2時半になっていましたが(2時集合の約束には遅刻です)、だめ元でスクリーン前をお願いしたら、ほぼ満席でしたけど取れました。トイレに立つ事と、圧迫感のことを考えて賢い選択だと思うのですが、母は、窓側じゃないのにがっかりしています。
 16:00ほぼ定刻の離陸。時計を23:00に直してラスベガス時間にするように言いましたが、言うことを聞きません。2時間後の食事も私にとっては1:00ですが母には18:00。2:00に(母にとっては19:00)寝ようよと、言ってもまだ寝ない。と、きっぱり言われました。勝手に私は寝ましたが、睡眠薬を飲んでもほとんど眠れなかったようです。「追い風に恵まれず40分遅れました。」と機長のアナウンスで、9:00にマッキャラン空港到着。税関申告書を1枚にするか2枚にするか悩みました。姓が違っているし、本来一緒に住んでいないから2枚なのでしょうが、一緒に入国審査を受けたかったからです。最初紙を配っていたスチュワーデスさん(日本人じゃない)は、1枚でいいといったのですが、不安で別のスチュワーデスさんに又聞きました。その人は、「(自分が)以前ハワイに母と言った時、2枚出しましたから、もう1枚持ってきましょう」と、申告書を取りに行ってくれました。
 2人で審査台に行きましたら、「彼女はあなたの何だ」と聞かれたので(これは英語)、「マザー」と答えたら一緒でOKでした。カンコウデスカ、ナンニチ、ハジメテデスカ、3つとも日本語で聞かれたのに、つい、イエス、ア ウイーク、とできもしない英語調で答えてしまいます。

 お迎えのバスに乗り込み、ホテルに向かいスーツケースを預けました。3時のチェックインまで自由時間なので、ツアーロビーに3時の約束をして11時頃係りの人と別れました。前回同様、ターゲットまでタクシーで行き、メリーランド通りのお店を見ながら北上し、ブールバードモールからタクシーでホテルに帰ろうと言う計画です。が、甘かった。ターゲットについてすぐ母がフラフラになり、カートの蛇行運転。私が押すと言ったらつかまっているのだから、取らないで。との事。お店の中にあるピザハットだったかな?ファーストフードのお店で、突っ伏して寝てしまったのです(2時間近く)。 私には、確かに昼食タイムにはなりましたが、それにしてもすることが無くなり、これまでの日記(たった半日分)書きとお金の計算をしましたが、目の前に商品がドーンとあると言うのに見られずに、とーっても悔しい。機内で飲んだ睡眠薬が今ごろになって効いてくるなんて!
 逆算するとブールバードモールからタクシーに2:45には乗りたいし、恐る恐る2時におこしました。まだ眠そうでしたが、何とか歩けると言うので、我慢していたトイレだけ済ませ(椅子が冷たくって、冷えました)、ターゲットを後にしました。
 手芸品屋さん1軒だけ立ち寄り、パッチワークの布をちょっと買い、ブールバードモールの中を素通りしタクシー乗り場に向かったらトイレとか言われ、又戻ったり、ほんとに子供より手がかかる。
 フラミンゴに着き、メインロビーに椅子が1つ空いていたので、そこに座らせ、約束のツアーロビーに行きました。戻ってくると、天井を見上げ、口を空いて爆睡しており、4,5人の見物客あり。恥ずかしい。チェックイン後、部屋に入ってすぐに寝かせました。

 7時に起こして、NYNYのファッションアウトレット行きのバス券引換所を下見に出かけました。過去3回とも宿泊はMGMでしたので、フラミンゴからNYNYにはどうやっていくか悩みましたが、ベラッジオからモンテまでトラムを使う行き方にしたら40分ほどかかりました。結構かかりますね。〔本番は、結局CATバスでシーザスからモンテまでバス利用〕
 その後ラクソーで夕飯。(トラムでマンダレイまで行き、戻ってきてスフィンクスを見せてから)感想は、朝食で利用した時かなり私好みだったのに、夕飯は、比較してたいしたことは無い。ラクソーの"朝食はお勧め"を、実感しました。8時半でしたが、ガラガラでした。
 2Fに上がり、インサーチ・オベリスク体験。母は、こういうのが大好きなので、私は、ちょっと気持ち悪くなるけどつきあいました。喜んでくれましたが、値段を知ったら高いとブツブツ。(1人$7)
 エクスキャリバーのドーナッツやさんの作業工程は、喜んで長い時間見ていました。M&Mで"マーブルのポンド売り"を買い、M&M前からCATでホテルに帰りました。
 1日が終わっただけで、悟りました。わがまま客の添乗員だ。なるべく腹を立てず、ぐっとこらえようと。

2日目 3月6日

 今日は、ベルツに行きます。フラミンゴ始発10:00。ファンシャトルバスは便数が減って1時間に1本ぐらいしかありません。今は、CATバス#301がベルツまで行きますから、無理して時間調整して乗らなくともいいかもしれません。南行きは、モンテカルロ、北行きは、ハードロックホテルが加わりましたので、時間が前よりかかる様になりました。ベルツにいた時間は3時間半ですが("メキシカン"でジュリアロバーツが座っていた所で、昼食をとりました)、ホテルを出て帰ってくるまでは5時間でした。

 今回初めて、日本にTELをしてみようと成田でKDDIのカードを購入してみました。3,000円で3,200円分話せます。これぐらいは必要だと思ったのですが、びっくり。90分ちょっと話せます。1,000円カードで充分でした。ものすごく海外からの通話料は高いと思っていたのに、東京から秋田にかけるのとそんなに変わらない感じ。(調べてみたわけではないけど)ただし、37個もボタンをプッシュします。現地午後2時が日本の朝7時なのでモーングコールをかけたり、家のことを聞いたりしましたが、相手があっさり切ろうとするので、減らなくって、友達にかけたりもしました。60分ぐらいまだ残っています。電話は2台に1台は、壊れていた気がします。#と*が反対についている電話もありました。

 6:23のファンシャトルバスでフリーモントに向かいました。6:55ぐらいに到着。バス停は、フィッツジェラルドホテルの裏側で、ちょっと怖い。すぐに7時からのアーケードのショーが始まりましたが、次のファンシャトルの発車時間が、7:58です。もっと早く帰れるか、もしくは10分遅らせてくれればもう1本見られるのに、本数が少ないと親切じゃないですね。
 サーカスサーカスで降りて、バフェへ。ドリンクが、セルフサービスに変わっていました。私はうれしい。最初から「おいしくないけど安い」と、母に言っていましたので、「結構おいしいじゃない」と、言う感想。帰る人を見ていたら、何人も手に果物を持って帰っているから、自分も持って帰る。と、言って、バナナ、オレンジ、りんご2種、パン2個をカバンに隠しています。皆さん持って帰っているったって、1個ですよ。おまけに、私にも持てと強制します。"お母さんが持つのは怒らないけど、私に命令するな"と、つい怒ってしまいました。
 ラッキーなことに、空中ブランコ見ることができました。2Fのゲームでぬいぐるみをもらってはしゃいでいました。平日のこんな時間なので、子供は少なかったです。

3日目 3月7日

 シーザス前から、バスでモンテカルロへ。NYNYとMGMの方もここで降りてくださいと、アナウンスがありました。モンテの次は、エクスキャリバーまで止まらない様ですね。9:15発のバスで、ファッションアウトレットに行きました。バスの日本人は、15人ぐらい。やっぱり減っていますね。何も買わずに1周してみようと、目星をつけながら左回りに歩きました。もうすぐ1周というところで、「こう楽」発見。時計を見ると12時です。ラーメンを食べたいというのですよ。バスの時間まで1時間切っているのだし、バスボで美咲のローションを買ったきりだったので、"帰ってからでいいんじゃないの?"と、言ったのですが、食べると、言うのです。しぶしぶ入りましたが、店を出たら、12時半です。(おいしかったですけど。) 母に、ちょっと行って来るから、入り口で待つように、と言って急いでレスポに行ったら、レジに日本人3人が並んでいました。値段が違っているんじゃないのとか、やっぱそれはいらないとか言い出し、ようやく私の番に来た時は、発車5分前。その間に、母は、しっかりバックと財布を買って、至極満足。一人で買えるんじゃないの!おまけに私は、レスポしか買えなかった。ビッグドックもコーチもラルフローレンも、買う物まで決めていたのに!!!
 バスの中には、日本語で「運転手さんにチップを払ってくださいと」、いう紙が貼ってありました。 

 NYNYでバスを降りてから、モンテ前で信号を渡るとウォルグリーンが目の前です。荷物が多かったらまっすぐホテルに帰るつもりでしたが、2人でバラマキ土産を ビニール袋4個分お買い上げ。スタバの瓶コーヒー3本もここで買ったので、バスで帰ることに。M&M方向に20メートルくらい戻るとバス停があります。今日も、アラジンとパリスは車窓からの見学でした。
 昼寝をし、だらだらとすごし8時ころ部屋を出ました。夕飯は持っていった日本食ですませました。ベラッジオの噴水を撮りに出たのですが、すごく風が強かったので、無駄歩きをせず、勝手に中止と決めつけ、フォーラムショップスに向かいました。〔850gのビデオが重い〕2ヶ所のアウトレットとウォルグリーン、ターゲットなどしか行っていなかったので、母は、値段にびっくりして、途中から店の中にも入らなくなりました。「出ようよこんな高いとこ」と、言われましたが、「お母さんが喜ぶ乗り物あるから、一番奥まで連れて行く」と、どんどん歩いていきました。大人$10シニア$9は、確かに高いと私も思っているんだけど母に高いと言われると、カチンと来るのですよね。"せっかく喜んでもらおうと思って来たのに何よ!"と、なっちゃう訳です。口には出しませんでしたけどね。

 一番奥にあるCDショップ(ヴァージン・メガストア)の2階で、セーラームーンのビデオを発見してしましました。今まで、1本も売っていなかった"S"が、15本ぐらい売っています。〔SSだのRだの種類があるのですよ〕売っているのはうれしいが、ありすぎです。いったんお店を出て、TELをしに行きましたが、こういうときに限って美咲は留守です。日本は午後3時だから、フラフラしているのでしょうか。最小限の気に入ったものだけ買うため、今日は諦めました。フォーラムショップスなら、まだ3日あるから買いに来られます。フォーラムからの帰り道、すでに小腹がすいていたのですが、部屋に持ち帰って食べるようなお店はひとつもありません。フラミンゴの中にもそう言うお店は無いので、宿泊客のためのおやつや飲み物を売っている売店?に行きましたが、売れ残りのクッキー(サランラップでくるんであるので手作りかも)2個だけあったので買いました。前回まで泊まっていたMGMには、ハマダもマクドもあったなぁと、懐かしくなりました。フラミンゴのハマダは、高級そうですもん。

4日目 3月8日

 今日は、グランドキャニオンに行きました。大全さんのホームページを見てこれならと、納得して申し込んだのですが、多くを語りたくありません。

 帰りのバスはストラトスフィアで下ろしてもらう約束でしたので、4時過ぎに送ってもらいました。展望台へのチケットは、大人$7、シニア$4で、シニアが、かなりお安くなっています。失敗だったのは、どっちも付かずの時間に来てしまったことです。あと1時間遅ければ、ネオンが綺麗に見え始めたと思います。おまけに、急いでバス乗り場に行きましたが、6:08のファンシャトルバスは、来ませんでした。CATバスで帰ろうとストリップに出たのですが、南寄りに出てしまったらバス停が無く(北寄りにあったのか不明)、サハラの交差点にもバス停が無く(見逃したとは思わない)、ウェッテイン・ワイルド前まで結構歩きました。おまけに、バスも道も混んでいて立ったままフラミンゴまで。

 夕飯をどこで食べるかが決まらず、(部屋に入ってしまったら母はもう出かけたくなくなったらしい)結局フラミンゴのバフェにしました。20分待ちぐらいです。蟹は、前回より塩が利いており(はっきり言えばしょっぱい)、おいしくなかったです。メークイーンの一回り大きい皮付きジャガイモにバターをたっぷりかけて食べたのがおいしかったのですが、バフェでこんな物でおなかいっぱいにしてバカです。クーラーが利き過ぎて寒かったです。
 10時半頃、ベラッジオの噴水をビデオに撮ろうと、「出かけてくる」と言ったら、母も行くとのこと。疲れたんじゃなかったのか。一人にしてくれ〜
 11時から12時まで5本見ました。新しく増えた曲の3本が、この時間帯にあったので、超ラッキーです。Time to say good-by 狙いで行っただけですが。大全さんからタイムスケジュールをコピーさせてもらいました。(やっぱり、お世話になっているから、あまり苦情は書けない)God Bless The USA はすごくいい曲です。切なくなります。

5日目 3月9日

 ようやく私の冒険の日が来ました(大げさです)。シーザスの前からCATバスに乗り、トランスファーチケットをもらいましたが、「言っていることがわからないのでもう1度言ってくれ」、と、2度も言われてしまいました。「トランスファーチケット プリーズ」って言ったんですけど。3度目は、大きな声で「トランスファー」とだけ言ったら初めてOKが出ましたが、「で、どこにいくの」と、又、聞かれました。この質問は、どこかのHPで"聞かれることもある"と、見たことがあったので、「201」と答えたら大きくうなずいて、トランスファーチケットを出してくれました。―同ルート、同方向の乗り換えには使えないため、あらかじめ聞くのだと思います。
 エクスキャリバーの前で降りて、歩道橋をわたってトロピカーナの前でバス待ち。10:09に着きました。10:10があるのでラッキーだと思ったのですが、定刻前に出発したらしく、10:30まで待ちました。乗り込もうと思ったら"待った"がかかりました。車椅子の方が、降りてきましたが、ステップの所からボタン操作で、鉄板が出てきて、上下します。簡単に乗り降りできるんですね。さすが、アメリカです。トランスファーチケットの入れ方がわからなくって運転手さんにやってもらいました。
 あちこちのHPを調べて、頭の中では何度もシュミレーションしていたのですが、何せ初めて見る景色ですから、メリーランドの交差点を過ぎたころから、そろそろかな、と、落ち着かなくなりました。ペッツマートの写真のコピー(これも大全さんから)を持っていましたので、信号に引っ掛かったところで、写真を見せに行ったら、もう少し先だよと、言われたような気がする程度の理解が出来たし、これで私の存在はアピールできたので、降りそびれることもあるまいと、気が楽になりました。400mぐらいに1個の割合で、バス停はありました。ほぼ各バス停で留まりました。
 無事、ペッツマートに行くことができ、可愛い我が子(犬バカです)の為、重さも、かさ張ることも忘れて買いまくり。(お店自体は、前回チャーターした車で来ています)

 ここから、ウォルマートまでは、800mぐらいのはずです。トランスファーは使えないし、20分に1本のバスが、ちょうど出たのを見てしまったので、歩くことにしました。誰も歩いている人はいません。歩道は、1.2m幅ぐらいで決して広くありません。帰りのバス停をチェックしながら歩きましたが、この辺のバス停は、シェルタータイプではありませんし、看板もさりげなく、見逃しそうです。ただ、椅子が3、4個置いてあるのが、目印になります。
 バス停2個分でウォルマートでした。通りからは見えませんが、あの信号の向こうに必ずあるはずだ、と、自信があったので、不安はありませんでした。無事に来られた事に感激しながら、買い物をしましたが、私より母の方がいっぱい買いました。トラベラーズチェックは、名前だけでなく、日付(09/03/02)と、お店の名前(WALMART)も書かされます。母には、苦労なことでした。たぶん日本人は居なかったと思います。3人からWhere are you from?と、聞かれました。レジでは、ベルトコンベアに自分で商品を乗せます。前後の人と区別する為、棒で仕切りました。初めて見たので楽しかった。去年は暑くって半袖Tシャツを買ったのに、今年は寒くって7分袖のニットを買いました。ターゲット同様、昼食を済ませました。玉ねぎは入れるかと、聞かれた事を理解できないでいると、わざわざお玉に盛って来て見せてくれました。親切ですね。フリードリンクのカップが、ものすごく大きかったです。

 帰りは、$1.25です。行きと帰りの値段が違いますが、ストリップ以外は$1.25ですから、不思議だけど合っています。トランスファーも忘れずもらいましたが、MGMの前で降りたら、トラムで帰る方が近い気がしたので、結局使わずじまいでした。

 さすがに、トランクに入るか心配になり、ざっと詰めて見る事にしました。やはり、今回も下着等捨てることになりそうです。スタバのコーヒー瓶は、飲もうか持って帰ろうか、まだ決めかねています。〔結局持って来ました〕6時過ぎにタクシーでリオに向かいました。去年の失敗があるので、RIOと書いた紙を運転手に見せながら、リオ、カーニバルと言いました。カーニバルより、母はワールドバフェで、沢庵と太巻きを食べられることを楽しみにしています。1時間待ちだったので、席についたのが7時半になってしまいました。私は、中華コーナーのビーフンが、思いのほかおいしくって、それだけの1皿分、お代わりを取りに行きました。もうすぐ8時だと言っても母は、ここでゆっくりするから、カーニバルは行かないと言います。母好みなんだけどなーと、思いながらも、そう言われて諦めたのですが、やっぱり見せたくって、「沢庵部屋に持って帰ってあげるから、カーニバル見に行こう。お母さん好きだと思うから」と、強引に席を立ちました。ヨーグルトカップぐらいの(本来は)しょうゆカップに2個分。かぱっと合わせて、ナプキンに包みました。ほんとに、どうなっているんだ私。

 カーニバルは、勿論すでに始まっていましたが、いつもの場所に急いでいきました。最後のフロートから3個のネックレスをゲットできたので、「1階のトイレに寄って、タクシーで帰ろうね」と、トイレに寄り並んでいるうち、まだ終わりではなかったらしく、フロートが来ました。やはり母は、出て行きました。そして、帰ってきて怒りました。「まだ最後じゃなかったのに、何でトイレなんかに来たのよ。1階なんて飛んで来ないし、飛んで来ても大きい外人さんにみんな取られて1個も取れなかったわよ」(秋田弁で)―はいはい全部私が悪う御座います。3個取っても足りないか!―
 タクシー乗り場は混んでいました。が、珍しく母が、「私が並んでいるから、煙草吸ってきてもいいよ。」と、言ってくれました。少しは言い過ぎたと反省したか、母!

 フォーラムショップに娘のビデオを買いに行きたいのですが、目的地をどこにしたら一番歩かなくともいいのでしょうか?タクシーの着ける場所を考えて、ミラージにしました。(正解?シーザスパレスのゴルフボールのようなものがあった場所―北口と言うのかな?は、工事中で入れません。)お陰で、メインロビーの熱帯魚と、熱帯森林もどき―アトリウムと言うらしい―と、ホワイトタイガーとボルケーノも見られました。
 ふと、ベニシアンが目に入りました。ゴディバのココアと、セフォラで化粧品が買いたくって、「お母さん、もし疲れてなければベニシアンに行かない?お母さんに、ロビーの天井とゴンドラ見せたいんだ。ついでに、行きたいところもあるから。美咲のビデオは明日でもいいしさ。」成功です。グランドキャナルショップから、セフォラに向かうエスカレーターは、面白いですね。階段状ではなく平面タイプの1本のエスカレーターで一山越える感じで、上って下ります。普通は、2本に分けますよね。 セフォラのクリニークは、品揃え抜群。一品以外揃いました。そのままフラミンゴに向かって歩いたら、母が、フォーラムショップに寄って行ってもいいと、言うので、ビデオを7本買いました。一番奥だから、結構歩きますね。

 フォーラムからの帰り道、父のおみやげがTシャツ1枚では少なすぎないかと言う話になり、秋田にTELしました。父も父ですが、靴が欲しいと言われ、OKと答えている母。アメリカのサイズも知らないし、メーカーによっても大きさが違うと思うのに、どうして引き受けられるのかな?そのことを言ったら、「あなたが、聞けといったでしょう。いいわよ。買いに行かないでなかったって言えばいいんでしょう。」(秋田弁で)と、怒られる。
 ベッドに入ってから考えました(決して反省したわけではありませんよ)。"ここまで来たら、とことん付き合わなきゃ、これから先、一生残念だったと言われる。明日ベルツに行ってやろうじゃないの。"

6日目 3月10日

 いよいよ今日1日と、なりました。が、ベルツに行くので、帰ってきたら午後3時なのは、明白。10:00の次は11:45しかありません。ゆっくりして、2番バスで出かけました。帰りの時間をしっかり伝えてGO。母が選んだデザインを私が履いてみて、どれだけ大きいかの参考にしました。デザインによって、7.5,8,8.5と、幅があります。無駄にならなければいいんだけど。
 部屋に帰ってから、真剣に荷物を詰め始めました。年々、うまくなっていくのがわかります。5時ごろベッドに横になりましたが、どうしても外に出たくなり、母に1人で出かけてもいいか聞きました。そう言うことがしたかったの?と、言う驚きがあったようで、快く出してくれました。私も、ストレートに言えばよかったのかな。言ってくれるのを期待していたけど、そう言うことは、考えてもいなかったようでした。

 初日に、NYNYまでの時間を計りながら素通りしたベラッジオに行きました。18禁ですから、はじめてゆっくり入りました。"O"のショップに行き、ショーを見てもいないのに、パンフレットとCDを購入。むせかえるようなにおいの庭を見て、トラム乗り場の前のショップでは噴水のCD(9曲入り)とロゴ入りキーホルダーを購入。トラムに乗り、モンテから、ウォルグリーン(カットフルーツ)、マクド(フレンチフライ)、ポロタワーのおかだや(レスポの鞄)、ハマダのテイクアウト(親子丼を母の夕飯に)、スターバックス(キャラメルフラッペチーノ)、と、何と言うこともないコースでしたが、振り返ることもなく、自分のペースで歩けるのは、気持ちいいものです。体が楽でした。ウォルグリーンの次は、アラジンまでバス停ありませんでした。(ガイドブックでは、元のリオ行きシャトルの所にもバス停のマークが入っていますけど。)たった2つ分だけバスに乗り、フラミンゴで降りました。2時間の散歩でしたが、満足しています。
 朝が早いので、初めて、日付が変わる前に寝ました。

7日目 3月11日、8日目 3月12日

 5:30のピックアップだったので、4時半に起きました。つらくなかったけど、外はまだ夜です。我々2人の為だけに、迎えに来てくれた運転手さんも係りの人も気の毒です。ナショナルエアラインは、6〜7回カーブしている行列でしたが、2つしか開いていないのでなかなか進まず、チェックインに1時間がかかりました。荷物を全部開けられている人も何人かいましたので、ほっとしました。せっかくぴっちり詰めたのに、入らなくなったら大変ですもの。セキュリティチェックも吹き抜けの後ろの方まで行列。シャトルに乗って搭乗口に着いたのは7時半。すぐに搭乗が始まり、煙草1本吸うのが、やっとでした。日本人は、3組6人だけ。びっくりしたのは、本当に定刻(8:00)に出発したので、40分ぐらいでロスに着いてしまった事です。(予定は9:10) 

 「ロスでは、飛行機を降りた所には迎えの人は入れなくなってしまったので、自力でバゲージクレームまで行くと、そこで係りの人が待っています。」と、言われました。私たち以外の4人は、ホリディのお客さんで、係りの人が、飛行機を降りた所に迎えに来ていました。「左に進んでください。」としか言われていなかったので、進めばなんとかなるかと思って行ったのですが、無理でした。ずうずうしく、戻ってホリディの係りの人に聞いたら、エレベーターに乗って下に降りることを教えてもらいましたが、1つ下の階で降りてしまたら、チェックインのフロアになっており、乗り直して、もうひとつ下の階に降りて、ようやく係りの人に無事に会えました。「左に進むと、正面にエレベーターがありますから、それに乗ってバゲージのマークがある階のボタンを押して、降りたところで係りが待っています。」と、言って欲しかった。ターミナル5だったのですが、トムブラットレー国際線ターミナルまで10分ほど歩かされました。案内の人は身軽ですが、私は、機内持込の鞄(ロイヤルドルトンの食器が入っている)が重くってシャトルに乗せて欲しかった。

 そう言うわけで、JALのチェックインを早い時間にすることができ、通路側と希望を出したら、最後尾窓側の2人がけの席を頂けました。係りの人とは、ここでお別れ。免税品店の説明と、11時までにセキュリテイチェックの列に並ぶように注意がありました。時間は充分あったので、煙草もゆっくり2度行きました。
 後ろ3列だけ2人席になっていますが、その真ん中だったので、快適でした。壁(窓)との間に、空間があり、荷物を置くのも便利です。前回の旅行ではこの席は食事のチョイスができなかったと書きましたが、今回はもう一方の列のサービスがいつでも早く、そのカートが、後ろを通ってこちらに回り込んできて後ろから前にサービスをするというパターンで、食事も選べました。行く時の飛行機もですが、食事をさげに来た時、エビアン1本ずつ配っていました。好きな時に少しずつ飲めるのは、いい事ですね。母から睡眠薬をもらって寝てしまったので、目覚めたら、2回目の食事でした。前には、アンパンとかの軽食も間にあったのですが、今回はありませんでした。(起きていた母によると)

終えてみて

 「カジノをしないので、安いホテル代やバフェ代で、申し訳ないです。ショッピングに来ただけですから。」と、帰りのマッキャラン空港で、係りの人に言ったら、「いいのよ。そう言う人だって、お金をお店の方に落としていくんだから。色んな商売で街は成り立っているんだし、飛行機にだって乗っているじゃない」と、言われました。物は、確かに手元に残りますが、2人で、$3,000強使いました。小さくなってなくともいいかな?ちょっと救われた気分です。それにしても、買い物だけの6日間でした。海外が初めての母には、尽くしたつもりです。でも、もう一緒には、行きたくないです。

 娘は、大量のお土産に喜びましたが、私が撮ってきたビデオを見ては、早く行きたいと、言っております。主人には、"まだ懲りないの?"と、言われましたが、"まだ飽きないの?の間違いだ"と、訂正しときました。"世界は広いのに、1年に1回しか行けないのに、何で同じところばかり行くんだ!!"と、もっともなことを言われております。

 ファンシャトルバスについてですが、ほとんど貸切状態でした。本数が少なくなって不便だから使わなくなっているのでしょうか?勿論、日本人自体が少なかったですけど。そのうちなくなっちゃうんじゃないかという感じでした。

 フラミンゴは、評判どおりです。古くって、ロケーションがいい。シャワーカーテンの裾にカビが生えていました。生理的にいやですね。バスタブのヘリが2cmもないので、シャンプーの容器やブラシを置くと、浴槽に落ちてきます。そのたび、シャワーカーテンを開けてバスマットに置いたり、取ったりしました。残念なのは、北向きの部屋で、ツアーロビーの上でした。インペリアルパレスと向かい合っていたのと、立体パーキングの屋上が見えただけです。エレベーターを降りてから40番目の部屋です。80個のドアを見ながら延々歩きました。CATバスの北行きがホテル前で止まりますし、南行きも、信号を渡るとすぐに、シーザスの前にあります。不便とは言いながらも、ファンシャトルバスは、北行きも南行きもバス停になっていました。シーザスやベラッジオ、バリーズのように、奥にへこんでいませんから(ストリップに直接面している)、本当はそんなに歩いてないはず。旅行費を安く抑えるには、いいホテルだと思います。

 バフェは、4ヶ所に行きましたが、全部行った事がある所で、初めて経験ができなかった。 

 CATバスのホームページに、62歳以上は、ストリップ$1、他$0.60, Need IDと載っていましたので、最初にバスに乗った時、母のパスポートを出して、"She is 66 years old.$1?"と、聞いたら"No.$4"(2人でと言う仕草)と言われました。IDがパスポートではだめなのか、何かの勘違いか、通じなかったのか不明ですが、これ以上私はしゃべれないので、その後も普通料金を払ってました。お札を入れるところの下に62と言う数字が、書いてあるんだけどな。

お母さんありがとう

 実は、去年の11月にレオが、膝と腰の手術をして、35日間入院しました。費用は82万円。(買った時、8万円でした。10頭買えるぞ。)美咲も、内部進学とは言え、高校入学に60万円ほどかかりました。旅行なんて行っている場合じゃないんです。美咲と行く計画だったら、とっくに中止になっていたはずです。それを 母のせいにして、「お母さんが、楽しみにしている」「お母さんせっかくパスポート取った」「今行かないと、一生連れて行かないような気がする」で、押し切りました。お母さんごめんね。悪口ばかり書いちゃった。お母さんのお陰で、ラスベガス行けました。

 去年の旅行記を読み返してみると、ほとんど同じ行動をしています。情けないです。

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