モモ助さんご夫婦のラスベガス旅行記
(2014年3月15日〜2014年3月23日)

   
はじめに
 はじめまして、「モモ助」といいます。今回が初めての投稿です。これまではみなさんの旅行記を拝見するばかりで、旅行前に解らないことをたまに質問させて頂くに止まっていました。今回、「エンジョイ!ラスベガス!!」のリニューアルと私達のラスベガス旅行とのタイミングが合ったのも何かのご縁と思い、初めて旅行記を書いてみました。
私と同じように「旅行には行くけど旅行記は書かない」方々にもチャレンジして欲しいとの想いを込めて書きました。(書いてみると以外に楽しいものです)
 また、この旅行記には写真が一切なく味気ない旅行記ですが、最後まで読んで頂ければ有難いです。
準備
 今回は1年半ぶり3回目の夫婦でのラスベガスです。限られた予算ですが、豪華な旅にしたいと思い、昨年10月より以下の4つに重点を置いたスケジュールを作り始めました。

@ 最初のラスベガス旅行で泊まった「ベラージオ」にもう一度宿泊したい
A 「セリーヌディオン」と「マイケルジャクソンONE」のショーが見たい
B 新しく出来た「NOBU」で食事がしたい
C 妻の最大の関心事であるショッピングを充実させた内容にして機嫌を取りた


 ショーの日程に合わせて仕事のスケジュールを調整した結果、3月15日〜24日の8泊10日の日程に決めました。しかし、ベラージオに8泊もすると当初の予算をオーバーしてしまうので、何処かを削らなければなりません。これまでの2回はJTBのパッケージツアーで申し込んでいましたが、今回はアメリカン航空のLA乗り継ぎのチケットを自力で予約しました。ただし、私の英語力が低く現地での交渉事に不安があるので、JTBにベラージオ宿泊と送迎のセットをお願いしました。(無料オプションも魅力)この場合、LAでの乗り継ぎは自力となりますが、ホテルのチェックインや帰りの空港手続きの不安は無いままで、費用は大幅に押さえられました。また、「セリーヌディオン」「マイケルジャクソン」「NOBU」はインターネットで予約しました。ついでに、前回感激した「マンダリンオリエンタルのアフタヌーンティー」も予約しました。
 ただ、調べている間に不安がいくつか発生しました。
 まずは、ファッションアウトレットLV行きのシャトルバスが2月末で廃止されるとの情報でした。妻が「ウイリアムズ・ソノマ」の購入を希望しているので、ファッションアウトレットLVに行く予定でしたが、別の場所のソノマを探しました。(後述)それ以外にも、プレミアムアウトレットノースの「マキノ」が閉店したとか、バリーズの「一番」が見つからない等々、日本人旅行客減少の影響なのでしょうか・・・
 というわけで、期待一杯、不安少々のラスベガス旅行がスタートしました。
1日目
 リムジンバスで、搭乗3時間前に成田空港第2ターミナルに到着。出発前の昼食はやはり日本食ということで、天亭というてんぷら専門店で天丼を食べ、デザートはUCCカフェのあんみつです。どちらも満足して、いよいよ出発です。
 今回は、アメリカン航空のエコノミーです。事前に2人席を予約してありました。ただし、LAXで初の自力乗り継ぎなのに1時間半しか時間がないのでうまく乗れるかやや緊張。
 LAXでは、航空機を降りたところで、黄色いエキスプレスパスを貰いました。これは、乗り継ぎ時間が少ない場合にもらえるらしく、この効力は素晴らしかったです。黄色が目立つように持っていると空港係員が次々と優先的に誘導してくれ、30分で出国手続き→荷物のピックアップ→国内線に荷物を預ける→搭乗ゲート到着という驚くべき速さでした。エキスプレスパスの黄色い威力恐るべし!
 無事にLAXを出発し、約1時間でマッキャラン空港に到着。飛行機を降りて10歩ほど歩くと、日本語で「○○さんですか?」という声が聞こえました。何と空港への送迎は飛行機を降りて10歩の所から始まっています。恐るべしJTB!そして、他の1組みのご夫婦とともに一路念願のベラージオへ。

 ベラージオに到着すると、すでにチェックインは終了しており、カードキーも用意されていました。(リクエストの禁煙、ツインも大丈夫)またしても恐るべしJTB!食事代をルームチャージ出来るように、クレジットカードを登録して貰って部屋に入ります。やはり、ベラージオの部屋は素晴らしく、8泊分の衣類と日本から持参の食料を引き出しとクローゼットに収めてから外出です。最初のミッションはミネラルウォーターの確保です。今回は携帯湯沸かし器とカップ麺とおかゆ、缶詰を3食分持参して食費を節約しようという目論見のため水は必須です。3L入りのミネラルウォーターを2本、500mLを4本購入し、やっとのことで部屋までたどり着きます。ベラージオの中を大量の水を担いで入っていくのは若干の抵抗がありましたが・・・
 準備は整ったので、次はいよいよ初カジノです。目標は「トータルで勝つこと」はもちろんですが、「食事代をルームチャージにしてコンプする」ことも今回のもう一つの目標です。私のメイン種目はテーブルゲーム(BJとルーレット)ですが、ベラージオはコンプ基準が高いと聞いていたので、スロットマシンやビデオポーカー等のマシンゲームも積極的にやるつもりです。こんな想いを胸に、まずはクラップスのマシンで運試し。まだ時間も早いせいか、私達夫婦2人だけでスタートしました。7が中々出ない珍しいパターンが続き、30分間で+$150と幸先の良いスタートでした。
 そのままの勢いでルーレットへ。Min$10の禁煙テーブルについてから$100札を出し、何も考えずに$5チップ20枚を受け取りましたが1度も当たらずに一瞬で終了。妻が7で連続的中するなど好調で、$100があっという間に$500に増え、買い物資金が調達出来てご機嫌にて終了。
 今夜の夕食は、日本から持参の「カップ焼きそば」と「梅がゆ」「サバみそ缶詰」でささやかな内容。長旅の疲れもあり11時に就寝。
2日目
 前日早く就寝したため、6時から活動を開始。ベラージオ自慢の装飾を堪能。今回は生きた蝶々が飛んでいました。ベラージオ恐るべし!朝食はカフェベラージオで「エッグベネディクト」(ハワイではまりました)。もちろん、コンプのつもりでルームチャージです。

 その後、何とJTBの無料オプションに連続3つ参加しました。
 最初はベラージオを巡る「ベラージオエンジョイナビ」で、私の知らないカフェを2店教えて貰ったり、スパの内容を聞いたりとそれなりに有意義な1時間でした。
 次は、斜め向かいのフラミンゴに移動しての「カジノ講座」です。実は、今更カジノ講座でも無いのですが、ここではテーブルゲームをしている姿を写真に撮ることができます。ディーラーさんとの写真もOKなので、無料ということもあり今回も参加しました。
 最後が「ショッピングシャトル」で、プレミアムアウトレットノースで3時間のショッピングです。お約束の「コーチ」「レスポ」「ポロ」「ゴディバ」でたっぷりの買い物。実は、これは私達にとって「第一回目のプレミアムアウトレットノース」にすぎませんでした

 朝9時からの3つの無料オプションが終わってホテルに着いたのが18時。疲れていたので外出する気にもなれず、本日2度目の「カフェベラージオ」で夕食。日替わりメニューのビーフストロガノフにお腹一杯の大満足。もちろんコンプ期待の部屋付け。
 食後はBJにチャレンジです。妻も一緒なので、Min$10のテーブルで$100のバイインでスタート。何とか+$200で終わりましたが、これまで全て$10単位なので、2日を終わってもコンプへの期待は?

 書き忘れましたが、昼食は早くも和食でバリーズ「一番」のカツ丼でした。前回は4度もお世話になった「一番」ですが、これまであった場所がフードコートに変わっており、見つけるのに一苦労でした。やっと見つけた仮店舗は、会議室のような場所にあり厨房も離れているようでした。昼食時間中別に一組しかお客がいなかったので、お店の明るいお姉さんにお話を聞くと「もっと早くオープン出来るはずだったのに未だ仮店舗で、撤退したと思っている日本人が多い」とのことでした。ちなみに、旦那さんとの馴れ初めも教えてくれるなどとてもフレンドリーな方でした。「ブログでもっと宣伝して頑張って下さい」などと大きなお世話を言ってお店を出ました。私にとって「一番」での1食目でした。
3日目
 8時から、ベラージオのカフェジェラートでカフェラテ、シーザーサラダ、サンドイッチの朝食です。
 その後、タクシーでDistrictというショッピングエリアへ。ここにウイリアムズ・ソノマがあると聞いての遠征です。思ったよりも遠いところにあり、タクシー代が片道$35かかりました。しかし、ソノマの品揃えはファッションアウトレットLVより断然豊富で、妻は大興奮でキッチン用品の大人買い。ところが、帰りのタクシースタンドが見つからず、ソノマの店員に聞いて近くにあるカジノまで行ったのですがそこにもタクシーはいかなったので、大荷物を担いで少し離れたホールフーズまで歩き、電話で呼んでもらいました。30分ほどでイエローキャブが来てくれてほっとしたのもつかのま、そのタクシーが飛ばすこと飛ばすこと。メーターを見ると80の数字を越えています。もしかして80マイル?ということは時速130キロ超ということですよね。おまけに、何故かドライバーが胸の前で十字を切っているので、ますます不安になりました。でも、何とか無事にホテルに着きましたがさすがにぐったり。

 めげずに、ホテルに荷物を置いて、夕食までの間またMin$10のBJにチャレンジ。
一旦、+300まで行ったものの、ルールをほとんど知らない中国人が2人入って来てからペースが狂い、黒人のディーラーも再三注意をした後に怒り出す始末。雰囲気が悪くなったので、一旦終了。別の場所を探しましたが、PM5時を過ぎたなったせいでしょうかMin$10のテーブルはどこも満員。あきらめて、予定より少し早いのですがシーザースパレスのバッカナルバフェで夕食。途中で止めたおかげか、BJは+150を確保。
 バフェも予想外に5分待ちでテーブルへ。案内された席に座ってあたりを見渡すと、どうやらアジア人エリアの様で、周りは中国、韓国、日本にタイの面々でアジア大会の様相。食事内容はメニューが多い他には特筆すべきことは無く、$40が高いのか安いのか?????
 すぐにベラージオに戻って、ルーレットに参戦。もちろんMin10。妻と一緒ではコンプは無理か?「それなら勝てば良い」と気持ちを切り替えて$1チップ100枚を手に私のラッキーナンバー「10」「20」を中心にチップを積み上げると3投目・4投目に20が連続的中で+300に。コンプなくても大丈夫と強気に勝負をし続けたら結局±0で終了。

 これで、3日間か終了です。戦績は+$400と好調でしたが、コンプの対象になったと思われるのは初日のクラップスマシン30分だけ。何とか目標のコンプ達成に向けて、4日以降の作戦を練りながら就寝しました。
4日目
 朝食は今回2度目の「一番」です。この日は前日と一変して冷え込み、ベラージオからバリーズまでの短い距離を歩いただけで体が冷え切りました。震えながら「一番」にたどりついたところ、今日は陽気なお姉さんではなく、気さくなお母さんが迎えてくれました。定番の和定食を頼み、4日目にして塩じゃけと納豆が懐かしく感じました。

 この日はPM2:30からマンダリンオリエンタルのアフヌーンティーを予約してあったので、それまでBJです。妻からMinの高いテーブルを拒否され、今回もMin$10台でした。毎度$100バイインですが$15ベットでスタートです。何故か午前中はきさくなディーラーさんが多く、タバコの煙が苦手な私達には空気も綺麗な気がして快適です。今日はBJのテーブルでKeikoさんというディーラーさんに当たり、「From Japan」と言うと「やっぱり日本の方でしたか!」と流暢な日本語で話してくれたので、とても嬉しかったです。英語の発音は完璧なアメリカ人でしたので、2世の方なのでしょうか。その後も明るいアジア系の女性ディーラーさんが続き、こちらが勝つと一緒にハイタッチで喜んでくれるなど、勝ち負けを度返しした楽しい雰囲気で遊べました。ちなみに、お楽しみ代は$100でしたが満足できました。

 そのままトラムでクリスタルまで行き、マンダリンでアフタヌーンティーです。カジノの雑踏とかけ離れた空間は心と体をリラックスさせてくれます。$32のアフタヌーンティーは、特にスコーンが絶品でお勧めです。あまりに快適なので、その場で翌々日の予約もしてしまいました。

 そして、いよいよ最も楽しみにしていた「セリーヌ・ディオン」のショーです。ショーまでの少し時間があったので、フォーラムショップでアバクロ等をのぞきながら時間をつぶしましたが、妻はその間に購入する商品を決めたようです。
 セリーヌディオンは、これまでにラスベガスで2回、日本で1回の計3回見ていますが、毎回感激出来ます。普通の歌手は、ライブで聞くよりCDの方が上手いのに、セリーヌはライブの方が断然いいです。今回は奮発してフロントオーケストラを予約し、席は中央の通路側で前から10番目で表情もわかる最高の席でした。ショーの構成は、一昨年の7月に来た時と全く同じでした。曲目(一曲だけ新曲が入っていたような?)はもとより、ピアノの方とのかけあいのジョークまで全く同じだったのには少しびっくりです。別に不満は無いのですが、「セリーヌ本人は毎回同じで飽きないのだろか?」とか「何度も来ている人に同じジョークを言うのに抵抗は無いのか?」などと要らぬ心配をしてしまいます。とは言え、大満足の2時間でした。やはりセリーヌの歌は何度聴いても感激で鳥肌が立ちます。シーザースパレスと再契約したとのことなので、是非また来たいです。

 夕食は質素に部屋でカップ焼きそばとおかゆです。今日は充実した一日で満足したのでこのまま就寝です。今日の戦績はBJお楽しみ代−$100でした。
5日目
 朝食はまたしても(3回目)カフェベラージオでパンケーキとオレンジジュース。例によって、コンプ期待の部屋付けです。
 今日は、プレミアムアウトレットノースで2度目のショッピングです。お出かけ前に買い物代を稼ごうとBJテーブルへ。昨日同様に楽しい雰囲気の1時間で+$200と買い物代ゲットです。
 10時になったのでタクシーでアウトレットへ向かいます。タクシー代はチップ込みの$15。アウトレットでは、レスポとポロの買い足しとブルックスブラザーズでワイシャツとネクタイをゲットです。約3時間でベラージオに戻り、ヌードルズで昼食です。私はワンタン麺、妻がチャーハンを注文。予想を上回る味で代金はもちろん、部屋付けです。

 午後はカジノに専念です。最初のルーレットでは、見所なくあっさり$100が無くなりしばらく見学していましたが、妻が+100〜200をうろうろしていたので、我慢出来ずにもう$100追加。Minでベットを続け$200になったところでBJへ移動。例によってMinの$10テーブルで、$15からスタート。やはり、午前中はディーラーの愛想もお客のマナーも良いので気分良くゲーム出来ますね。一方、夜のMin$10テーブルには定石無視や酔っぱらった客が多く、ディーラーもいらいらするし、雰囲気がいまいちなので、私のようなローローラーのみなさんには午前中がお勧めです。

 予定では夕食はベラージオのバフェだったのですが、変更して3回目の「一番」でとんかつです。1年半前の倍ぐらい大きさになった感じです。アメリカ人対応でしょうか。
 夕食後もBJですが、雰囲気は最悪でした。やっと空いた$10テーブルはタバコを吸う人が多くて閉口していると、私の隣の一つ空いた席に怪しげなアジア人の中年男女が二人で座って(男の膝の上に女性が乗っている状態)いきなり$1500をバイイン。私が思わず「$10テーブルでやらなくてもいいのに」と呟いたところ、何故か女性が少し反応。女性は$10からかけ始めたのにびっくりしていると、更に二人が話し始めたのが「日本語」で2度びっくり。なんと二人は日本人でした。私の呟きに反応したのはもっともでした。女性はルールを知らないようで、いちいち「どうする?」と男に聞いています。男性が代わりにコールすると、さすがにディーラーから厳しい注意があるものの、二人は意に関せずで、周りのみんなのイライラもピークです。このへんが潮時と思い、ここまで−$200ですが一旦終了しました。

 しかし、何とも消化不良で、今回の旅行で初めて、妻が寝た後に出直すことにしました。さて、私としてはこれからがカジノ本番です。足取りも軽く、まずは$1ビデオポーカーからスタートです。もちろん5ベットであっという間に最初の$100が吸い込まれ、次の$100を投入。しばらくして「2」のフォーカードで一旦挽回するも30分であえなく終了。いよいよBJテーブルへ。まずは、緊張しながらMin$50のテーブルに座り、$500をバイイン。いきなり3連敗であせるもその後は一進一退。ディーラーが変わってから次々21を引かれ、$200まで減ったところで場所変えです。
「まだ、先は長いのであせるな!」と自分に言い聞かせ、Min$25のテーブルへ。$100を追加して$300からスタート。スタートしてしばらく経つと、男の人が私のベット額を確認に来ました。今夜からベット額を増やしたので「コンプ対象になったのかな?」と期待を膨らませて勝負に熱がこもります。隣にはシカゴから来たという陽気な黒人が座り、楽しい雰囲気のテーブルとなりました。そのうち、ディーラーが4回連続を挟んで9回中7回バーストという夢のような時間が訪れ、みなチップ倍増で興奮は最高潮です。私もこの間4回ダブルをして、引いたカードは、5、8、2、7といまいちでしたがすべてに勝利。この間にチップは$1800まで増えたので、$1600まで減った時点で終了し、初めて$1000チップを獲得しました。その後、スロットマシンに移動しましたが、あっという間に$200が飲み込まれ、深夜の部は終了です。+$600のうえコンプ獲得の手ごたえもあり、3:00に気分よく眠りにつきました。
6日目
 私は昨夜遅かったものの、早く寝た妻は今朝も元気に8:00に起床で、私も起こされて一緒にカフェジェラートへ。食欲なないのでカフェラテだけ飲んで眠気を覚まします。
 午前中は恒例の$10BJ。昨夜の緊張感とはかけ離れたまったりした雰囲気でスタート。しかし、今日はささやかですがうれしい出来事がひとつ。例によって、私が$15、妻が$10でスタートした直後に、女性がやってきて「二人の分を合算して$25でカウントします」とのうれしいお話がありました。もちろん「サンキュー」と笑顔で答えました。その時に見せてもらった資料には、Mlifeのナンバーと$25としっかり書かれていました。この時、初めてスタート時のベット金額でカウントされていることがわかりました。これは、昨夜ベットを$50増やした影響なのでしょうか?

 午前中は緊張感不足のせいかBJは−$160で終了したところで、今回2度目マンダリンのアフタヌーンティーに出発です。マンダリンに着くと一昨日と同じ女性が温かく迎えてくれました。同じコースを注文したので食べ物は全く同じでしたが、スコーンは美味しくて至福の2時間でした。
 その後、写真を撮りながらストリップを散歩。緑と水槽が個人的に気に入っているミラージュに入ってみましたが、気のせいか前回より緑が少なくなった気がします。同じMlifeで前回の旅行時に勝った縁起の良い場所なので、ここでも少しBJをしました。特筆できるドラマはありませんでしたが+$100で終了し、ホテルに戻ります。

 夕食はまたもカフェベラージオ。何だかおんなじ場所でローテーションしている感じです。食事に対するチャレンジスピリットが失せてしまったようです。
 今夜はそのまま就寝。
のはずでしたが・・・。1時間ほどで目が覚めてしまい、そっと部屋を抜け出していざカジノフロアへ。今夜もMin$50のBJで$300からスタートです。いきなりBJが来たものの、1勝2敗ペースが続き、最後の$50の時に親の6に対して4と6。あわてて$100追加してQを引いて勝利。ちなみに親は6+3+Jで辛勝でした。しかし、これで調子ついて$400に戻したところで、今回のBJで最大の$200をベットしたら、親の4に対して、こちらは2+10。祈るようにステイをすると、親の2枚目は6で悲壮感のこもった溜息が聞こえてきます。一瞬「溜息は日本と同じだな」と思ったもののすぐに現実に戻ります。緊張の3枚目のカードが「2」で一気にもりあがります。次は3で最後が7。親の引きが早いのでみんな計算が出来ずにしばし沈黙でしたが、親がにっこり笑ってチップを払い始めたのでやっと状況が把握出来ました。4+6+2+3+7=22でバーストと旅行中最高の盛り上がりとなりました。
 やっとプラスになったところでスロットマシンへ移動。一度$300が出て1時間ほど楽しめましたが−$200とBJの勝ちを吐き出したところで、妻の様子も気になるので部屋に戻りました。妻は熟睡中でシャワーも浴びずにそっとベットに入って就寝です。
7日目
 残り2日となりました。朝食はまたカフェジェラートで、カフェラテとブルーベリーパイです。
 今日は、妻の要望で何と3度目!!!の「プレミアムアウトレットノース」です。午後からJTBの無料シャトルバス(2度目)で行ってきました。他には若いカップル1組だけでした。もう、買うものはないのにと思っていたのですが、カジノもそこそこ好調なので買い物も進んでしまいます。「黒いチップ一枚分でこんなに買えるんだ」と変に感心しながら、お土産用にかさばらないレスポのポーチ類を大人買い。それからコーチやポロでも買い足しです。フードコートで「麺らしきもの」を食べた後、集合場所に戻ると先ほどのカップルが小さな袋を2つだけ持って待っていました。3回目の私たちが彼らの3倍ほどの買い物袋を抱えているのが恥ずかしく、初めてここに来たような顔をしてバスに乗り込みます。帰りはチョコレート屋さんに寄ってくれましたが、ゴディバで売るほど買ったので、ガイドさんには申し訳ないけど試食だけさせて頂きました。ホテルに戻ったのがPM6:00。

 夕食は楽しみにしていた「NOBU」なので、よそいきの服に着替えてシーザースパレスに向かいます。お店に着いて予約している旨を伝えるとすぐにテーブル席に案内してくれました。少し暗めですが、高級感漂う素敵な雰囲気です。周りを見渡すとほとんど日本人はいません。NOBUがアメリカ人から支持されているのがよくわかります。日本語のメニューをお願いしたところ、「まだ出来ていないので、日本のわかる人を呼ぶので少し待って欲しい」とのことでした。10分ほど待つと、寿司のカウンターの真ん中にいた日本人の方(かよさんと呼ばれていた女性)がテーブルに来てくれて丁寧に説明してくれました。彼女のおすすめもあり、$125、$175のコースを一人前づつ注文しました。料理は、味・量ともに大満足の内容で、特に驚いたのはお店の方々の気配りとスピード感です。相当日本流おもてなしを仕込まれたのでしょう。チップを多めに置いて総額$400でした。(お酒がNGなので飲み物はお茶なのでこのお値段で済みました)次回もまた来たいお店でした。帰国後、ラスベガス大全で土日のランチにラーメンが登場したとのことなので、次回はそちらも楽しみです。
 明日は朝までカジノの予定なので、今夜はこのまま就寝です。
8日目
 いよいよ最終日、今日の目玉は、シルクドソレイユの「マイケルジャクソンONE」です。
 朝はまたもやカフェジェラートでカフェラテです。
 午前中はベラージオでルーレットとBJでしたが、最後に来て大不調の波がやって来ました。どちらもMin$10テーブルでしたが裏目・裏目と続き、午前中で−$600になりました。$50テーブルでやっていたらと思うとゾッとします。
 最後のお昼は「一番」と決めていたのですが、夫婦で意気消沈しバリーズまでの歩道橋を渡る気力も無く、近場のヌードルズで飲茶です。でも、これが意外に美味しくて元気回復。

 フォーシーズンのアフタヌーンティーが評判良とのことなので、夜のショーまでの時間つぶしに良いと思ってタクシーで移動しました。ついていないときはこんなもんなのでしょうが、目的のレストランに行くと「土日はアフタヌーンティーは無い」と言われてがっかり。空き時間が出来てしまったので、ルクソールまで戻ってBJをしました。良く確認せずに空いているMin$10テーブルについたら、BJが出ても1.2倍のテーブルでした。道理で空いているはずです。そうこうするうちに、私は日本から持参した$100ドル札が残り1枚になってしまったので一旦休憩です。妻が$200まで戻したところで終了し、$100を恵んでもらいました。

 ショーまではもう少し時間があったので、マンダレイベイに移動してスタバで1時間ほどつぶします。
 いいよ、マイケルジャクソンONEの時間です。
 ネットで安い席を取っていたのですが、何と1階中央通路側の最前列。高い席は後ろの方なのでしょうか。ショーが始まると、音響の大きさや途中スモークで前が見えなくなるなど・・・。また、私の脇に1メートル四方位のトランポリンが設置され、出演者が走りこんでジャンプしてステージに上がるという演出に気が散ってしまいました。スリラーの時は怪人に扮した出演者に5回ほど驚かされ、最後は少しうんざりでした。ただ、会場の乗りは最高潮に達し、もちろんスタンディングオベーションでフィナーレを迎えました。カーテンコールの再には、出演者がステージを降りてハイタッチをしてくれたので、この時少しお得感を感じました。最前列のつらさはありましたが、トータルでは満足できるステージでした。(次回は見ないと思いますが・・)

 そのままタクシーでベラージオに戻り、部屋で自宅から持ってきたカップ麺、おかゆ、缶詰、お菓子で最後のディナーです。
 これらを食べつくした後、パッキングです。いつもながら大人買いの反動でスーツケース2つとレスポの大型バック2つが満タンです。
 毎度のことですが、帰国前夜は気持ちが暗くなりますね。
 気を取り直して、Mlifeのカウンターにコンプの交渉に行きました。カウンターでコンプを受けたい旨を伝えると、担当の男性が難しい顔でしばらく画面を見つめています。彼の表情が笑顔に変わり「食事代は全て無料にします。ただし、チップは払って下さい」と言ってくれました。部屋付した金額は約$500なので、夫婦で大喜びです。更に、Mlifeカードの変更が告げられ、Pealのカードを夫婦分2枚受け取ることが出来ました。私にとっては、こちらの方が感激でした。ただ、カードには有効期限が「09/2015」書いてあり、1年半の間に来られるかな?と複雑な心境です。
 その後、カフェで一休みしたあと、部屋に戻って最後の準備です。明日は朝6:30集合なので残り時間は8時間を切りました。本来なら夫婦で最後のカジノを楽しみたかったのですが、部屋の乾燥のせいか、タバコの煙のせいか、妻が咳き込むようになり、一人での参戦となりました。シャワーを浴びてから、最後の戦いに臨みます。

 4;30に部屋に戻って妻を起こすことにしたので、残された時間は約4時間です。それなのに手持ちのドルはたったの200。何とか日本円を交換しないですませたいと思いつつも、セキュリティーBoxから福沢諭吉さんを全員財布に詰めていざ出陣です。
 この日はこれまで絶不調で$800マイナスしており、まずは本日のマイナスを挽回したいところです。カジノフロアに降りましたが、土曜日の12:00なので、ベラージオのBJテーブルは人で溢れています。やっとMIn$25のBJテーブルで席が空いたので、「最後の$100札2枚」と受け取ったばかりのPealCardを出してスタートです。しかし、今日の不調を象徴するかのような4連敗で、残りチップは$25×4枚に減りました。その後は勝ったり負けたりで30分ほど経過するも手持ちのチップは4枚。しびれを切らして$50に増やしたところ、1勝の後3連敗であっという間になくなりました。
 頭を冷やすために、なけなしの$30でクラップスのマシンで5ドルづつベットしましたが、掛け金が少ない時には勝てるようで、14:00時点で$100まで復活。
 BJテーブルも空いてきたところで、残り時間は2時間半です。いよいよ期は熟したので、ここで福沢さん4人を両替して最後の勝負です。ブッシュ大統領似の白人とオダギリジョーに似た黒人が座っているMin$50のBJテーブルを見つけたので、座っていいかと聞くと、ブッシュさんが「親が強いので助けてくれ」とのこと、嫌な予感はしたものの雰囲気が良いテーブルなので$450で参戦です。ブッシュさんの言うとおり、親はA+QといきなりBJを出します。その後は淡々と$50をベットし続けて30分経過しましたが、今回は$50ということもあり、冷静さを保つことが出来ました。好調の波が来たのは、残り1時間半になってからです。突然、BJが2度続いたのをきっかけに、1枚目は絵札が続きました。ほとんどヒットする必要が無く、本当に楽で楽しい時間が続きました。数少ない1枚目スモールの時は親もスモール→バーストとなり、30分程で$2500まで増えました。途中ドイツ人が入ってきましたが全く勝てずに10分で$500失って退散しましたが、ブッシュさんもオダギリさんも順調にチップを積み上げています。その後、ブッシュさんの好調は持続しているのに、私とオダギリさんは下降し始めました。止め時かとも思ったのですが、ブッシュさんは私たちを必死で盛り上げてくれるし、何よりのこり時間が30分を切ってしまったこともあり、テーブルを離れることは出来ませんでした。
 4:30でタイムアップとなった時、手元に残ったのは$1200と最終日はプラスになれませんでしたが、最後に楽しく緊張感のある時間が過ごせて満足出来ました。部屋に戻ると妻はもう支度が出来ていました。まだ出発には時間があったので、チェックアウトしてベルボーイに荷物を預けました。なお、チェックアウト時の請求はチップ分$47で済みました。
 ちなみに、に先ほどのテーブルを通るとブッシュさんはまだ元気にベットしていました。そして、最後もカフェベラージオの朝食で締めて、8日間のラスベガスは終了しました。

 日本に帰ってから、早速MlifeのHPに登録したところ、モンテカルロで平日2泊無料となっており今は少しハッピーです。

書いているうちにどんどん長くなってしまいましたが、最後まで読んで下さった忍耐力のあるみなさまにお礼申し上げます。


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