のんべえさんのラスベガス旅行記
(2001年6月6日〜9日)

 

● はじめに
 私は、39歳になる静岡県在住の流通関係に勤務しているサラリーマン(男)です。このたび、2001年6月6日から12日までラスベガス3泊、ロサンゼルス2泊の旅行に行ってきました。これは、勤務先とその関係会社の社員合計42名のツアーで、私の役割はツアー団長でした。ちなみに、海外旅行歴は7回。アメリカは今回で5回目ですが、ラスベガスは初めてです。アメリカ訪問は平成4年以来ですから、9年ぶりになります。

● ツアー内容
 主催 近畿日本ツーリスト。往復日本航空利用(行きは直行、帰りはロスから、国内線はナショナル航空利用)、ラスベガスはトレジャーアイランド泊、ロスはオムニホテル泊。全食事付き、オプショナルツアーはラスベガス滞在中1日のみ、その他のオプションはなく全部込みという、新婚旅行並みの豪華ツアー(大したことはないが)で、旅行代金はなんと32万5千円・・・今時こんなバブル社員旅行?はないのでは・・・(当然添乗員付き)旅行代は会社持ちで、出勤扱いという有り難い待遇ですが、早い話がみんなの旗持ち、鞄持ちで旅行代金は給与振り込みだから源泉徴収されるぞ・・・嫁はんが怒っています。

● 一日目
 飛行機は16時発の日航直行便。成田の集合は13時30分第二ターミナル。しかし自分は団長なので12時には来いとの事。朝早くから静岡から新幹線に乗り、東京駅でブランチを食べて成田エクスプレスで成田へ。カウンターで打ち合わせて、チェックインした後みんなの来るのを待つ。14時頃から別室で結団式を行い、いよいよ旅行気分が盛り上がる。総勢42名、遅刻、欠席者もなく出国手続き完了。飛行機は定刻通りラスベガスに向かいました。
 前日までずっと仕事で2週間ほど休んでなかったが、機内ではあまり寝ることができないまま、もうサンフランシスコ上空。景色がきれいだなと思っているうち、上空からラスベガスの町並みが見えてきました。すごい、やっぱり砂漠の中だな、というのが第一印象。
 9時半には空港に到着しました。今まで、ロスとサンフランシスコしか入国したことがなかったので、なんかマッキャロンは寂しい所だなあ、と思ったが、入国審査が簡単なので小さな空港の方が良いと勝手なこと感じる。
 10時半前に税関を抜けると、近ツーの現地係員と合流。バスに乗り、さっそく市内観光。ホテルのチェックインにはまだ早く、時間も余裕があったのでDFSギャラリアへ。どこも降りずにいきなりDFSとは、と思ったが、一応自分に行ってもいいですかと聞いたのと、ちょっと休憩したかったのでOKを出した。でも、入国していきなり買い物する人などいるわけもなく、30分ほどで退散。旅行会社も(特に現地法人)営業努力しないと大変なようだ。
 お昼も近くなり、昼食へ。今日の昼食はIN-N-OUT BURGER(イン アンド アウトバーガー)というハンバーガーショップ。西海岸でチェーン化しているハンバーガーショップでファンが多いという。道を走っているとIN OUTと書いてある黄色い看板の店です。確かに店も繁盛しており、量もありうまいです。店員がやたらと多いのと、飲み物は飲み放題です。こんなハンバーガーショップで昼食なんて、普通のツアーではないと思いますが、アメリカ体験を兼ねたツアーなのです。
 昼食後は、LAS VEGAS MINI GRAND PRIX (ラスベガス ミニ グランプリ)という地元のゴーカート場へ。ここで3種類のゴーカートでライド体験。タイムトライアルなどあり大変おもしろいのですが、何せ暑い。今日の最高気温は39度ですなんて、ガイドが涼しいことを言っていますが、こっちは昨日から寝てないので疲労困憊。適当に切り上げます。
 ようやく2時半頃トレジャーアイランドに到着。みんなにキーが配られます。部屋はまあまあかな。でも、歯ブラシと歯磨き粉がないぞ。ビジネスホテルでも有るのに・・・。情報ではバスタブが浅いとか言っていましたけど、そんなことはないです。夕食の集合時間が6時半なのでしばらく休憩。相当疲れていたので、寝ようかと思いましたが寝過ごしそうなので、シャワーだけ浴びて、カジノにクラブカードを作りに行きます。とりあえず、トレジャーと隣のミラージュのカードを作る。腕試しに、トレジャーでビデオポーカーをやるがうんともすんとも言わない。
 そのうち6時になったのでロビーに。集合は6時半だが団長はつらい。だいたい団体旅行で羽目を外すのは難しいのですが、今回はそれにも増して自分がお目付役だから最悪です。今夜はキックオフパーティーです。場所はストラトスフィアタワーのバンケットルームで貸し切りです。展望台の下のルームですから、展望台に行く人の列を横目で見ながら、専用のエレベーターで会場へ。やはり展望抜群です。ビールをたらふく飲んでチキン料理(これがまた多い)を食ったら腹一杯。めちゃめちゃ甘いケーキは食べられませんでした。あれは人間の食べるものではありません。その後、10名ぐらいがビッグショットに乗りたいと言うので戦線離脱。9時半頃ホテル帰着。ビッグショット組は、ちびりそうと言っていました。
 大変疲れた一日でしたが、ビデオポーカーを少しやると25セント台で800枚ゲット。ビギナーズラックと言う事で、本日終了。12時就寝。

●二日目
 なんとなく5時に目が覚め、それ以来眠れずに起床。まだ時差ぼけか?ちなみに、モーニングコールは6時半。ゆっくり寝られんスケジュールです。バフェは朝7時の営業開始ですが、6時45分には並ばないと、すんなり入れないとのガイド情報に基づき6時45分に並ぶ。まだそんなに並んでいない。楽勝だと思っていると、そのうちにいっぱい並びだした。情報は正しい。思い切り沢山、朝から飯を食いましたが、味は大味。でも、自分にとってはこの方が良い。ヨーグルトが日本には無い味で絶品。2個も食べてしまった。でもケーキは最低。
 今日は、ブラックキャニオンラフティングツアーです。これは、フーバーダムの直下から、ゴムボートでブラックキャニオンを下ると言う、日本ではまだあまり知られていない(と思う)ツアーです。8時半にロビーで集合して出発。人数カウントから、来ない人のチェックと裏方は大変です。バスに乗ってツアー会社まで行き、そこで小型バスに乗ってフーバーダム直下へ専用道路(工事用道路)で降りていきます。バスから下車するとそこがダム直下で、大型ゴムボートが待っています。40名ほどが乗り込み、川を下っていきます。ラフティングとは急流を下って水浸しというのを思い浮かべると思いますが、そんなのではなく、ゆったりとしたところを下る川下りみたいなものです。しかし、なめていると水が足下に入り込み、また、水しぶきが容赦なく掛かります。結構ずぶぬれです。しかも、コロラド川の水は雪解け水で、むちゃくちゃ冷たいです。とは言え、ここは砂漠の真ん中なのですぐ乾きます。昼近くになったので、途中の河原で昼食です。簡単なサンドイッチとコーラ、オレンジのランチボックスがついています。腹一杯になったところで、川下りを続け、アリゾナ側の終着地に着いて、ラフティングは終わりです。このツアーは結構おもしろかったです。ガイドがアメリカ人だけど、日本に7年住んでいたらしく、ユーモアあふれていてとても良かったです。
 ボートから下りると、朝、ホテルから来た大型バスが待っており、今度はフーバーダムをアリゾナ側から渡ってラスベガスへ。ホテルには3時頃到着。
 夕食の集合時間は6時半なのでしばらくフリータイム。部屋に帰ってシャワーを浴びてからファッションショー・モールへ。ここは、ホテルの隣だから行くのは楽勝。でも、自分にはずいぶん場違い。ここは女の人向けです。しょうがないので、フードコートででっかいペプシを飲む。しかしでっかい。でも、女の人も飲んでいる。こんなの飲んでいたら太るのは当たり前やっちゅうの。ホテルに帰る途中で、海賊船のショーをやっていたので見る。さすがに昼間は見る人が少ない。でも、良い場所で見られるし、暗くないからよく見えます。むちゃくちゃ暑いのが玉に瑕かな。
 ぶらぶらしていたら6時近くなったので、ホテルに帰って集合準備。今日の晩ご飯はフーターズ(HOOTERS)と言うレストラン。アメリカらしいレストランと言うことでしたが、Tシャツにホットパンツというお姉さん(ずいぶんグラマー)がウエイトレスをしている有名レストランらしい。参加者は大喜び。またビールをたらふく飲んで、エビ、カニ、チキンと腹一杯。地元の人と話も弾んで(と言ってもしゃべれないが)みなさんご満悦でした。
 この後、バスでダウンタウンへ。フリーモント・ストリート・エクスペリエンス見物をする。しかし、やることが派手です。でも、ダウンタウンはストリップと雰囲気が違います。怪しくて、自分はこっちの方が合っています。
 終了後、9時45分頃ホテル帰着。カジノで昨日の続き。大敗。2時就寝。

● 三日目
 今日は、ラスベガス最終日で、皆さんオプショナルツアーです。グランドキャニオンに行く人たちがほとんどですが、我々スタッフは唯一の休養日?です。7時に起床して8時頃にゆっくりバフェへ。9時頃から、ぶらぶら散歩です。フォーコーナーまで歩いて行きましたが、あまりの暑さに倒れそう。仕方なく、フォーラムショップスへ。何だ、ここは見たこと有るなあと考えていると、ビーナスフォートと同じだと気がつきました。当然日本が真似しただけだけど。でも、ここはなかなか面白い。いろんなアトラクションもあって、時間もつぶせます。
 12時近くになったので一旦ホテルへ。暇そうにしていた参加者を誘い、タクシーでブルバード・モールへ。まずは、フードコートのピザで腹ごしらえ。量があってうまい。ここのモールは地元民が多いです。観光客相手のショッピングセンターよりうんと面白いです。モールをうろついた後で、一旦外へ。このモールの並びに、大規模小売店がずっと並んでいます。ホームセンターのようなもの、タイヤショップ、スーパーなどがあり、トイザらスもあります。ベストバイというアメリカナンバーワンの家電量販店もあり、そこでカジノゲームとレーシングゲームのソフトを買いました。買ってないのは女房の土産だけになりました。
 あっという間に時間が無くなり、また夕食の集合時間が6時半です。今日は、サハラホテルのレストラン、ナスカーでの夕食です。いよいよラストナイトです。
 今夜はステーキ。毎回アメリカに来ると、ステーキばかりなのですが、今回は珍しくステーキを食べていませんでした。でも、やはり大味。またまたビールはたらふく飲み、満足。ここのチーズケーキは、今までの中では初めて食べられました。
 今夜はこの後10時から、ベラッジオでOのショーを見る予定です。8時半頃にまたバスに乗せられ、ベラッジオへ。まだ時間があるので、カジノで勝負するが、だめ。しかし、Oのショーは100ドル以上もするのですね。すごく高い。ショー自体はサーカス団みたいだけど、まあまあ良かったかな。でも、少し寝てしまった。
 12時半ぐらいに終了後、ホテルに1時頃帰着。明日はロスへ移動で7時ロビー集合、5時モーニングコールという強行軍です。と言うことは、今日は寝るなと言っているようなもので最後の勝負です。しかし善戦むなしく大敗。次回、リベンジです。

 ここで、今回のラスベガス旅行は終わりです。ロスも楽しかったですが、HPの趣旨とは関係無いので割愛します。

● 拳銃ツアー
 ラフティングツアーに行った時に、ガンショップの割引券を入手。同室の人に上げたところ行って来た。地元民が練習しているようなところで、結構安かったらしい。

● ブルバード・モールは面白い
 ブランドものを買わないのならば、地元民の行くスーパーなど(ターゲットなど)に行った方が面白いし、土産物も安く買える。

●アメリカは景気がよい
 以前より格段に治安は良くなったと思う。新車も多く走っているし、浮浪者も以前より減った気がする。しかし、一歩誤ると危険なことは変わらない。

● 最後に
 今回、初めてラスベガスに行きましたが、エキサイティングで魅力有る町です。たまたま今回は、団体旅行と言うことで非常に制約があり、自由な時間が無いのが残念でした。まあ、全員事故もなく無事に日本まで帰って来られましたので、団長としての役割は果たせたと思います。だらだらと、くだらないことばかり書きましたが、何らかの参考になれば幸いです。近いうちにまた来ることを誓って筆を置きます。

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