せーちゃんのラスベガス旅行記
(2000年12月26日〜29日)

 

<Prologue>
 そもそもなぜ私たちがLV に行くことになったのか、からお話しいたしましょう。さかのぼること半年。夏に私たち二人は私の自宅から日帰りできるYosemite National Park に出かけました。私は二度目ではあったものの、彼女ともどもその美しさに魅せられたのでした。アメリカのNational Park というものに興味を持った私たちは次なるNational Park の獲物を漁りました。
 カリフォルニアでYosemite の次に有名なところと言えばDeath Valley。High season が冬ということもあり、年末に二人で訪れてみようと言うことになりました。さすがに
Death Valleyは私の家から日帰りするのは不可能ですし、LA の彼女の家からでもちょっときつい。それならばどうせ年末のHoliday Season なんだからLA を起点にして泊まりがけで行こう、ということになりました。宿はどうしようか、と段階になってLVがDeath Valley の最寄りの都市であることが発覚。LV の有名ホテルに一泊くらい無理をしてでも泊まってみるのも悪くないかなと思い(この時点ではホテル代があれほど安いものとは知らなかった)、LV のホテルに一泊、近くのモーテルにもう一泊の2泊3日で計画を立てました。
 貴重な一泊のためにホテル選びは慎重に、ということでLV のホテルの情報収集をはじめました。もちろん「エンジョイ!ラスベガス!!」さんのお世話にもなりました。すると、思っていた以上に宿泊費が安いことが発覚。さらにカジノしかないと思っていたLV にはその他のエンターテインメントが充実していることも明らかになってきました。この二つの要因から、宿泊を全部LVホテルにし、さらに一泊伸ばして3泊4日に予定を変更しました。
 クリスマスはホテル代も跳ね上がるということでクリスマスを避けて、その前かその後に、ということにしました。LVRS にてホテルの値段、及び空室状況を見てみると、クリスマス開けから年末の週末までの隙間にちょうど3泊分値段の安い時期(12/26-28)がありましたので、日程をそこに確定。これだけ安いのであれば中身はどうであれ一生に一度は「スイートルーム」と呼ばれる部屋に泊まってみたい、ということもあり第一希望は
VenetianMinimum 2 nights の条件付きながらも26、27 日には空きがありましたので、即決。28 日は残念ながら空きがなかったので他をあたることにしました。この時期はさすがに2 nights minimum 等の制限が付いているので選択肢は狭かったのですが、手頃な値段でLuxor に空きがあるのを発見。しかも制限無し。遠い昔にテレビで見たことがあり、私の中ではLV の豪華ホテルの象徴とも言える(他にどんなホテルがあるのかはLV について調べはじめるまで知らなかった)のピラミッド型ホテルに泊まってみるのも楽しいかと思い、残りの一泊をLuxor に決定しました。
 この両者のホテル、場所的にはそれぞれStrip のホテル街の北端に近いところと南端に近いところ。中心部からは多少離れているので最初は不便かと思ったのですが、結果的にはそれぞれStrip の北寄り(フォーコーナー周辺)、南寄り(新フォーコーナー周辺)の観光の拠点にできるのでいい宿の取り方だったと思います。
 次にせっかくだからなにか有料のショウを観ようということになり、彼女と一つずつ希望を出してみました。私は
Lance Burton、彼女はEFX。はじめてのLV なので内容の偏ったものよりは、盛りだくさんでLV らしい派手さも兼ね備えているEFX もいいかと思い、EFX に決定。
この時点で大まかに予定を組みました。
Death Valley に大きな荷物を持っていくのも面倒なので、Venetian に連泊する中日の27 日はDeath Valley に決定。EFX はStrip 南寄りにあるMGM Grand でやるのでLuxor に泊まる28 日。その他のテーマホテル巡りは26 日、27 日の夜に北寄りを、28 日、29 日に南寄りを攻めることに、細かいことは流動的に、ということにしました。

ホテル代
Venetian 2泊 $346.63 (including tax)
Luxor (pyramid) 1泊 $118.81 (including tax)

交通費(ガソリン代)
約$50(LA -> LV -> Death Valley -> LV -> LA で給油3回分)

<LVへ>
 朝、5:00に起きるつもりがやや寝坊して6:00過ぎに起床。あわてて準備をして7:00過ぎ、LA の彼女の家を出発。7:00過ぎのLA市内、普段ならば大渋滞なのだろうが、Holiday Season のせいかハイウェイはがらがら。渋滞の影すらもなくI-10 からI-15 へ。I-15 に入ってしばらく走ったところで給油のため休憩。LV までの道のりは半分くらい来ていました。まだ、10:00前。この分だと昼頃にはLV に着けそう。あまりにも道が快調なのでスピード違反しないようにクルーズコントロールをセットし、のんびりとドライブ。
 気が付くとすでにネバダ州に突入しているらしく、ネバダナンバーの車が目立ちはじめました。しばらくすると噂のファッションアウトレットが見えてきました。我々は興味もないので(といっても数日前にGilroy のアウトレットに行っていたのだが)、素通り。ここがLV の街から40分くらいと聞いていたので、LV まではもう一息。

Big Shot!!>
 その後、ちょうど30分くらい走ると、遂にLV の街が見えてきました。二人ともはじめてのLV。遠くからでも見える巨大ホテルを一つ一つ確認しながらI-15 をさらに北上。
 まだ、ホテルのチェックインには早いかと思い、まず、「飛び地」の
Stratosphere へ。パーキングに車を止め、中へ。Big Shot にも挑戦したいが、どれだけのものか予想がつかないのでとりあえずTower + High Roller のチケットを購入してエレベーターに乗り込みました。このエレベーターがまた揺れる揺れる。スリルライドに乗らなくてもスリルを味わえます。
 展望台に付いて外に出てみると絶好の眺め。はるか遠くまで見渡せます。天気も良好でした。頭の上では
High Roller が、、、実物を見て多少びびったもののチケットも持っていることだし、乗り場に行きました。エレベータで上に上がるとやたらとハイテンションではしゃぎまわっている係員のお兄さん&お姉さん。あんな高いところで一日中仕事をしているとああなってしまうのだろうか?待ち時間も全くなく乗車。おそるおそる下を覗いてみると、、、高い!これまで数々の絶叫マシンを体験してきてほとんど怖いと思ったことのない私でもかなりびびりました。アメリカに住み始めて9ヶ月。アメリカ人の機械の整備に関しての無頓着さを知っているだけに、途中でレールからはずれてしまうんじゃないかなんていう不安も重なり、さらなる恐怖。走り出すとレールが内側に傾いているせいで自分の真下の方向には何にもない世界が拡がっています。これはこれまでに体験したことのない怖さでした。
 、、、が、まあ耐えられないこともなかったので、ここで
Big Shot に挑戦する決意。ここまで来たらやるっきゃない、ということでチケットを購入し、乗り場へ。ちょうど、前の組が乗り込んでいるところ。手前のおじさん、手すりに掴まらずに手を前に伸ばしてひたすら呼吸を整えています。Go! と飛び上がっていった瞬間、そのおじさん、足をばたつかせてめちゃめちゃはしゃいでいます。この状況であそこまで楽しめるとは、、、。終わって降りてくるお客さんの中になんと70は越えているだろうというようなおばあちゃんが、、、うーん、恐るべし、アメリカ人。
 そして遂に自分の順番。自然とテンションも高くなってきて、ドキドキしているとシュパッっと飛び上がって行きました。私はずっと目を開けて正面を見ていたのですが、視界にははるか下界の地上しか入らないので、落ちていくときは、このまま
地面まで自由落下を続けるような錯覚に陥り、とてつもない恐怖を感じました。これは間違いなく私がこれまでに乗った絶叫マシンの中で最強です。

<Check in>
 
Big Shot でふらふらになりながら最後のスリルライドであるがたがた揺れるエレベータで地上に無事帰還すると、時刻は13:00。Check in にはちょうど良い時間かと思い、本日の宿、Venetian に向かいました。WEB やガイドブックで見た有名ホテルの間のStrip を抜け、Venetian へ。さすがにデカイ!車から降りてまず、カウンターに行き、チェックイン。部屋の鍵をもらって部屋は4階だ、と言われました。あ、しまった、高い階をリクエストするんだった。ま、いいか、どうせ部屋にはあんまりいないんだし。何度も出入りするんだったら近いのもいいか、と気にしないことにしました。部屋に入ってみるとこれまた素晴らしい。さすがスウィートと銘打っているだけあります。ホテルの外観同様、ゴージャスな部屋。お風呂もバスタブ付きできれい。こんな部屋が一人頭$100 もしないなんて、、、さすがっLV!。

<Buffet in Paris LV.>
 時間が14:00過ぎということでそろそろお昼を、と言うことになりました。時間的にも空いている時間だろうから、いつもは混んでいそうなバフェ行ってみようと言うことになり、
Paris LV. を目指して歩き始めました。エッフェル塔が見えるのでもう着くかもう着くかと考えつつ30分ほどかかってようやくParis LV. に着きました。中に入ってもいきなりバフェの場所がわからない、、、地図で確認しつつバフェを発見。列に並んで会計を済ませるのかと思ったらいきなり「4:15」と書かれた紙を渡されました。一番空いている時間で一時間待ち?うーんとんでもない。仕方ないのでParis LV. 内のショップやお隣のAladdinなどを見物しつつ時間を潰して再び戻ってきました。ちなみにこのときに見物に行ったAladdin、確かに凝った内装ではあるがそれほど魅力的な感じはしませんでした。すでにVenetianParis LV. と雰囲気の良いところを見てしまったせいでしょうかねぇ。
 時間になって戻ってきてみると、ようやく会計のための列に並ぶことができました。しかし、これがまたなかなか進まない。どのくらい待ったかわからないくらいにようやく会計を済ませ、今度は中にはいるための列に。この列も遅々としてなかなか進みません。ようやく席に案内された時には17:00近くになっており、さすがに空腹と疲れでいっぱいでした。早速料理を取りに行き、これだけ待たされたんだからさぞかし美味しいのだろう、とパクついてみましたが・・・。
大したことない、、、あれだけ待たされたので期待が大きすぎたのかも知れませんが、特別美味しい、というほどでは無かったです。ローストビーフも一切れ食べきれずに、、、彼女曰く、アメリカの料理にしては美味しい、と。確かにそこらのアメリカのレストランなどでは「美味しくない」ではなく明らかに「まずい」料理が溢れかえっていますからね。それでも私にしてみれば、あそこまで待たされて(つごう、2時間ほど)食べるほどのことはないと思います。
 ちなみにここのバフェのSusan というウエイトレス(結構おばちゃんなのだが)、「コンニチハ」とか「アナタニ、アエテ、ウレシイデス」と日本語で声をかけてきます。ただし、日本語が喋れるわけではなく、そのような言葉を知っていると言うだけなので、困ったときなどに日本語で相談しても無駄でしょう。それでも日本人が好きなのか、いろいろと気を使ってくれるので助かりましたが。

Eiffel tower
 なんだかんだ言っても食事をして元気を取り戻したので、そろそろ外も暗くなることだし、
エッフェル塔に登ってみよう、とのことで、先ほど確認しておいたチケット売り場に行きチケットを購入。入場制限で待たされることもあるとの噂も聞いていたのですが、すぐにエレベータ乗り場に行くことができました。まだ、18:00前と時間が早かったこともあるのかも知れません。
 10分ほど並んでエレベータへ。お兄ちゃんの説明を聞きながら上り、
展望台に出ると外は一面の光の海。とても綺麗です。ラスベガスの夜景というのはStrip 周辺だけのものかと思っていたのですが、見渡す限り光がひろがっています。人混みをかき分け、いろんな方向の夜景を楽しんでいると、彼女が腕を引っ張ってこっち、と。するとちょうど真下のBellagio噴水ショウがやっているのが見えました。あんまり良くは見えなかったのですが、上から見てみるのも一興だと思います。

<無料アトラクションいろいろ>
 
エッフェル塔から降りて次に向かいのBellagio に行きました。ちょうど噴水ショウは終わったばかりで次の回までは時間が少々あるので、Bellagio 内を見学。ショップを見て回ったりBellagio グッズを購入したりして、再び外に戻ってきました。しばらく待って噴水ショウが始まりました。噂に聞いていたとおり、とてもステキなものでした。初めてだったので曲目などは特に気にしませんでした。十数メートルは噴きあがっていると思われる噴水は力強く、美しいものでした。
 見終わった後、今度はStrip の西側をよたよたと歩いて次の目的地、
Mirage に向かっていきました。途中、Caesars Palace の前を通るも入り口が遠いので中は見物せずにスルー。Caesars Palace を過ぎたあたりでMirage のほうで火の手が。ちょうど噴火が起こってしまったみたいです。まあ、これは回数も多いので気にせずにMirage を目指して歩き続けます。
 
Mirage に着いた時点で、次の噴火までにはまだ時間があるので、Mirage の中を見物。噂のホワイトタイガーを見ました。落ち着きがないのか観客サービスなのか、ホワイトタイガー(1頭だけでしたが)は檻の中をウロウロしていました。彼女はショップでホワイトタイガーのぬいぐるみを買い、そろそろ、噴火かな、ということでホテルを出ると今にも噴火しそうな雰囲気。表にまわっていては見逃しそうなので、ロビー側(つまり火山の裏側)から噴火を見物。これはあまり大きな期待をしていなかったのですが、それだけに結構おもしろかったです。LV に行けば一度くらいはMirage の前を通るでしょうから、見ておくことをおすすめします。
 次の
Treasure Island に向かって歩き始めるとTreasure Island のほうから人の大群が。何事かと考えてみると、ちょうどTreasure の海賊ショウが終わったんじゃないか、と。人混みをかき分け、Treasure の前に辿り着くと、予想通り。次は一時間後の22:00。しょうがないのでTreasure 内を見物。といっても特に中には見るところもないのですぐに飽きてしまい、アイスクリームを食べながら待つことに。場所はとりあえず海賊船のあるところがおもしろいだろうと思い、ホテルに向かって左側のStrip に近いところの最前列。待ち始めた頃は人もまばらだったのに、海賊ショウがはじまる頃にはまわりじゅう人だらけ。早めに場所取りをしておいて正解だったかも。いろいろ読んでみると右側のほうが良いという話も聞きますが、左の海賊船がわでも充分楽しめます。右側の船はあまりよく見えませんでしたが、あの人垣じゃ両方を見渡すのは難しいでしょうから右側、左側で一度ずつ見るのがいいのでしょうかねぇ。
 内容としてはアクションあり、爆発ありでなかなか楽しめるものでした。
Bellagio 噴水ショウといい、この海賊ショウといいこれだけものもが無料なんてのはLV ならではなのでしょう。

Venetian's suit>
 Treasure の海賊ショウが終わったのがだいたい22:30。LV の夜はまだまだこれからなのでしょうが、私たちは翌日、Death Valley 観光を控えていて朝も早起きするのでホテルに帰って休むことにしました。夕食は結局ランチが遅くなってしまったこともあり、結局パス。部屋に帰ってきれいなバスルームでゆっくり疲れをとろうとしたのですが、、、このバスルーム、使い勝手が非常に悪い!優雅に泡風呂を楽しもうと思ったのにお湯が溜まらない!ずぅーっとお湯を出しているのに入れてるそばから抜けていく、、、仕方ないのでシャワーを浴びようとシャワールームのほうに行こうとすると、いったん洗面所を通らなくてはならないので、洗面所の床がびしょびしょ。きれいなのはいいが、もう少し実用的に作って欲しかった、、、、とはいえ、Venetian の部屋ではこれが唯一の欠点。広いお部屋には大満足。大きなベッドでゆっくり休むことができました。

Death Valley へ>
 翌朝、
LV でのはじめての朝にしては異常なくらいの早起き(笑)で6:00前に起き、出かける準備をしてカジノフロアのフードコートへ。時間はちょうど7:00。ブレックファーストがはじまったところで、適当なところ(フードコートの一番Strip 寄りのお店)で朝食。$7 くらいでコーヒーと卵、ポテトなどの一般的な朝食メニュウ。自分の欲しいものを伝えて適当に盛ってもらうシステム。ポテトが異常にガーリック臭かったのを除けば(私は決して嫌いではないが)味は特に可も不可もなし。
 
Venetian を出発して朝の空いているstrip を抜けてI-15 へ。北に向かいダウンタウンでUS-95 に乗るつもりが間違えてUS-93 のほうに。U-turn しようと一つ目の出口で出て見ると、前方にFremont Street と書かれたアーケードが。ちょうどこの日の夜にFremont St. Experience を見物しに来ようと思っていたので良い予習になりました。駐車場があることも確認できたし。彼女には場所を確認するために来たんだ、などと言い訳しながら気を取り直してUS-95 を北に向かいDeath Valley へ。しばらくはLV 通勤圏と思われる住宅街が続いていましたが、そのうちやっぱり何にもないところをひた走るようになりました。LV を離れて最初の(唯一の?)街、Indian Springs で給油し、再び北上。NV-373 で左折し、しばらく行くと突然道が悪くなりました。看板を見るとカリフォルニア州に入った様子。そういえばさっきのところにネバダ州最後(?)のカジノもあったっけ。
 さらにもうしばらく行くとDeath Valley Junction。だんだん風景がデスバレーちっく(?)になる中、
Dantes View への分岐点へ。景色はDeath Valley の名にふさわしく、草木もまばら。道の両脇にある木だけがほかに比べてよく育っているのは、車の排気ガスに含まれる水分を吸っているのかな?
 きつい上りをえっちらおっちら登って
Dantes View に着くと、朝早いせいか数組の観光客がいるだけ。眼下に広がるDeath Valley を見ると、、素晴らしい、、、あの白いのは?全部、塩?あの細い のが道?とにかく何もないDeath Valley。ものの大きさがまるで把握できない、、、。ここにいた小さな子供を連れた家族。Dantes View からさらに上にほうにハイキングして登っていきました。アメリカ人ってつくづくハイキング好き。上からの眺めを堪能したあと、Dantes View を後にしました。Dantes View のすぐ下にある簡易トイレ。アメリカでは珍しいくみ取り式、、、臭いもなかなか、、、。さすがにDeath Valley でしかもあんなに高いところならばわざわざ水洗にするのも大変か、、、。上から見るとタンクの中身が丸見えでちょっと気分が悪いですが、使用する部分は使用に耐えられる範囲です。まあでもトイレはDantes View に行く前に済ませておきましょう。
 その後、ひたすら下って下って(CA-190 に戻ってからは
ギヤを「N」にしたままで走れる!)、Zabriskie Point へ。ひだひだ?って感じですかね。殺伐としたDeath Valley の風景の中で、ここは曲線が多いせいか、やや平和な感じがしました。日本人の感覚からすると、こういうのは見るだけだと思っていたのですが、アメリカ人の何人かはひだひだの中に歩いて消えてきました。アメリカ人は中に入って楽しむんですねぇ。
 
Zabriskie Point を後にしてまた下って下ってVisitor Center へ。まあ、来夏にはグランドサークル巡りなども考えているし、どうせヨセミテにもまた行くだろうから、ということで国立公園年間パスを購入。Death Valley Museum なども見てみました。英語はいまいちよくわかりませんでしたが、なかなか興味深いものでした。Visitor center まで行った人はひととおり見てみることをおすすめします。
おみやげもなかなか充実しています。私はScreen Saver を買ってきたのですが、なかなか良いです。壁紙としても使えますし。でも本当はScreen Saver じゃなくてCD写真集でもあれば良いのですがね。
 
Visitor Center を出るときに隣のGS を見てみると、なんと$2.23/1gal! うーん、こんなところで給油したくないもんですね。幸い、私の車のガソリンはまだまだ充分。ここまでほとんど下りっぱなしだったから150 マイル近く走っているのに2/3 以上残っていました。
 そして、次に
Golden Canyon 。トレイルを少し歩いてみました。1マイルほど歩いて見ましたが、特にいい景色の場所に出るわけでもありませんでした。なので、ここは数百メートルだけ歩くか、あるいは気合いを入れて Zabriskie Point まで歩くか、ですね。でもZabriskie まで行くとまた車を取りに帰ってこなければならないんですよね。それもかなり面倒、、、ちなみにZabriskie までは3マイルだそうです。
 次に、
Mashroom Rock 。これは大しておもしろくないです。ただ、へんな形の岩(あんまりキノコっぽくもない)があるだけで、、、まあ、3分もあれば 充分です。通りがかったら写真の一枚くらいどうぞ、って感じですかね。
 そのままBadwater Rd. を走っていくとArtist Dr. が見えてきました。が、こっちは一方通行の出口。さらに3マイルほど走って入り口に。Artist Dr. に入ってすぐに車が数台止まっていて人が降りて写真を撮っているところがありました。ここが
Artist's palette か、ということで車を止めて登ってみたのですが、あんまりきれいな色じゃない、、、うーん、こんなものなのかな、とちょっぴり期待はずれな感じがしながらも車に戻って再びAritist Dr. を走って行きました。
しかし、しばらく走ると「
Artist's Palette ->」なる標識が。やっぱりさっきのは違ったのか、、、というわけで正しいArtist's palette を見ることができました。こちらは確かにいろんな色がきれいに出ています。Artist's Paletteちゃんと標識が出ていますので、間違いませんように、、、、。
 ジェットコースターのようにアップダウンの激しい狭い切り通しのような道を進み、再びBadwater Rd. へ。次に行ったのは
Devil's Golf Course。Badwater Rd. から Devil's Golf Course への道は未舗装。こんなところで車を壊してしまってはたまらないので10-20 mph 程度でゆっくりと走りました。RV 車などは元気に突っ走って行くんですけどねぇ。一番先まで行くとそこはまるで一面のキャベツ畑のよう。ぼこぼこの突起が見渡す限りひろがってます。これこそ、Devil やDeath Valley の名にふさわしい光景、といった感じでしたね。どこぞのアメリカ人はこのコブを一つ持って帰ろうと金槌でカンカンとやっていました。日本でそんなことしたら捕まりそうなものだが、、、
 再び未舗装路をゆっくりとBadwater Rd. まで戻り、次は
Natural Bridge へ。ここまでの道も未舗装。これもなかなか大変。駐車場からさらに半マイルほど歩いてNatural Bridge へ。これは苦労して辿り着いたわりには、、、うーん、っていう感じですかね。こういうのが見たいのならアーチーズ国立公園とかに行くべきなのでしょうね。わざわざDeath Valleyで見ることはないと 思います。時間のロスもわりと大きいですし。(トータル1時間くらいロスります)
 次に
Badwater に向かいました。ここは一瞬見ると銀世界のように、真っ白な風景が拡がっています。上から見たときの真っ白なのは確かに全部、塩です。この真っ白なのに寒くないというギャップはなかなか不思議なものがありました。お約束通り塩を拾ってなめてみると噂通り、しょっぱくてやや苦かったです。ふと崖を見上げてみるとちいさな看板が。何が書いてあるんだろうと、よーく目を凝らしてみると「SEA LEVEL」と書いてありました。それを見ると自分がずいぶんと低いところにいるんだという実感が沸きます。
 この時点でかなり日は傾いていたのですが、
Dantes View からの夕暮れを見ようと考えていたので、再びDantes View を目指しました、、が、これは失敗でした。地図でBadwater の場所をよく確認していなかったので、南側からCA-178、CA-127 をまわってDantes view にいけるだろう、と考えていたのですが、思っていた以上に距離があり、結局Badwater Rd. を抜ける前に日没。なのでDantes View 再訪は諦めてLV に戻ることにしました。CA-127 で右折し、Shoshone の街へ。Shoshone のGS もDeath Valley 内のGS 並みに高かったです。私の車はまだ半分弱の燃料が残っていたのでここもパス。Shoshone を抜けたところで再びCA-178 に左折し(<- Las Vegas 87(?) miles と標識が出ています)すでに真っ暗になったまっすぐな山道を走っていきます。
 再びネバダ州に戻ってきてしばらく走るとPahrump の街にたどり着きます。この町はわりと大きくてGS がいくつもあり、値段も普通です。ここで給油すれば良かったのですが、私はShoshone で見た「I-15, 53 miles」という標識を勘違いしていまして、このまま走ればI-15 経由でLV に戻れるのだろうと思っていたのですが、それは大間違い。Shoshone からCA-127 でまっすぐ南下すると53 miles でI-15 にぶつかるのですが、私が通ってきたのはCA-178 -> NV-372 で、LV のすぐ近くまでI-15 にはぶつからないルート。この時点ではそのことに気が付いていなくて、あと20マイルも走ればI-15 に乗れて給油もできるだろう、と思っていたのです。
 ところがこの先、いくら走ってもI-15 は見えてこず、それどころが真っ暗な山の中へ、、、車の往来が多かったのがせめてもの救いですが、GS などは全く見あたらず。そのうちに本当にLV に向かって走っているのかも不安になってきて、ガソリンも残り少なくなってきてさらに不安をあおられました。
そんなときに彼女が、「あ、あれ
Luxor の明かりじゃない?」と、空に漂う明かりを発見しました。確かにあんな明かりはLuxor 以外に考えられません。とりあえず、LV に向かって走っていることだけは明らかになったので一安心です。その後、ようやくGS を発見し、無事給油した後、I-15 に乗ることができてLV に戻ってくることができました。
 真っ暗なところを長く走っていたので、ずいぶんと時間が遅くなったような気がしていましたが、LV に戻ってきたのが18:30 くらいでした。
I-15 をそのまま北上し、朝予習したとおりにダウンタウンに行き、
Fremont St. 近くのパーキングに車を入れました。

Fremont Street Experience
 時刻はちょうど18:45くらい。アーケード内には思い思いの場所に陣取った人たちがたくさんでした。アーケード内をウロウロしているうちにカジノやショップの照明が落ち、
アーケードの電飾のショウが始まりました。
たまたま見たプログラムのせいか、それともほかのプログラムもそうなのかわかりませんが、印象としてはイマイチ。あの長いアーケードをうまく使えていない映像だったような気がします。センスの問題かも知れませんが、あれだけの設備があればもう少し凝ったことができるのではないかな、という気がしました。

<Buffet in Rio
 そろそろ夕食を食べよう、と言うことでどこのバフェにするか彼女と相談したのですが、せっかく車で出ているのだから、車じゃないと行けない
Rio に行ってみようということになりました。I-15 に乗りRio へ。Rio のセルフパーキングは立体駐車場ではないので、ホテルまでが遠い!プールの脇を通って裏口のようなところからカジノへ。どこでもそうですが、LV のホテルは大きすぎてすぐに迷子になってしまいます。ようやく辿り着いたバフェ(World Carnival Buffet)は大行列。時間が時間だけに仕方ないかな。行列は長いのですが、Paris LV. の行列と違って常に少しづつ動いていくのでまあ、気が楽です。結局、ここでも一時間近く入場するまでにかかってしまいました。
 ようやく席に案内されて、料理に取りに行くとそこは各国料理のオンパレード。私は中華やパスタを中心に食べましたが、どれもGood。前日の
Paris LV. のバフェの時にはいくつかの料理は「これ、口に合わない」と言って食べきれずに残してしまったものもあったのですが、Rio の料理はどれもこれも美味しく食べられました。少なくとも私が取ってきた範囲では、ハズレはなかったです
 バフェ内の雰囲気は
Paris LV. のように品があるわけではなく、一見すると日本のファミリーレストランのような雰囲気ですが、特に不潔なわけではないので全く気になりませんでした。また、ドリンクなども少なくなるとすぐに注ぎに来てくれるので、サービスも良いのだと思います。
昨日の
Paris LV. のバフェは並んでまで行くところじゃない、という感覚がありましたが、Rio のバフェに関しては「並んででも行く価値のあるバフェ」という気がしました。

<行きはヨイヨイ、帰りは、、、>
 さて、食事を終えて帰えるために駐車場に戻ろうとしたのですが、また迷子になってしまいました。
入ってきた入り口がどこだかわからなくなってしまったのです。さんざんウロウロしたあげく出口を見つけて出てみると、そこはプール。入ってくるときにプールの脇を通ってきたので、プールを通り抜ければ駐車場に行けるかと思い、そのまま進んでいきましたが失敗。しかし、そこから入ってきたときの入り口を発見してようやく駐車場に戻ることができました。
 バフェの行列や迷子になったせいで、宿の
Venetian に帰り着いた時点ですでに22;00過ぎ。部屋で一休みした後、Venetian 内をまだ探検していなかったので、早速Grand Canal Shoppes へ。ショッピングエリアはParis LV.Aladdin と同じような作りですが、Venetian は全体的に明るい雰囲気のように感じられました。さすがにお店はほとんど閉まっていたので店の中を見ることはできませんでしたが、散歩するだけでも楽しかったです。
 ちなみにこのときに寄った
Venetian のロゴショップ。某ガイドブックでも「がっかりロゴショップNo.1」と評されているように、イマイチでした。
 部屋に戻ったのは24:00前でしたが、よい子の私たちは夜更かしすることなく再び洗面所をびしょびしょにしながらお風呂に入り(今度はちゃんとお湯が溜まった)、早々と眠りについたのでした。
Death Valley ドライブの疲れがあったからなのですが、、

<Check out>
 翌日は
Venetian からLuxor への引っ越しの日。予定としては、朝、ゆっくりめに起きて、チェックアウトを済ませ、駐車場の車に荷物を置いてからMadame Tussaud's Wax Museum を見物、昼食後、Luxor に移動し、新フォーコーナー周辺のホテル見物。夜はEFX を見よう、ということでした。ガイドブックなどによるとWax Museum は10:00 から、とのことで9:30 頃、チェックアウトし、荷物を車へ。10:00 少し前にWax Museum に行くと「Open 11:00」の札が。仕方ないのでGrand Canal Shoppes へ散歩に出かけました。夜遅かった昨日とは違い、運河には船が浮かび、歌も聞こえてきてなかなか楽しかったです。Grand Canal Shoppes 内にあるBurberry には日本語をしゃべる店員さん(ネイティブではないみたい)がいて、われわれが日本人と見るやいなや話しかけてきました。我々は単なる冷やかしだったので悪いことをしましたが、、

Madame Tussaud's Wax Museum
 そうこうしているうちに11:00 になったので
Madame Tussaud's Wax Museum に行ってみました。なかなか人気と見えて2-30 人が行列を作って待っていました。入場料を払って($13.50/pr、ガイドブック等では$12.50/pr だったが)、中へ。確かに精巧に作られたろう人形は見事でした。アメリカ人などはお気に入りのキャラクターと一緒に写真を撮ったりして楽しんでいます。残念なのは私がアメリカの有名人をあまり知らないせいか、知らない人が多かったことです。有名人を知らないということは一般人との見分けが付かないということなので、そのうちにろう人形と実物の人間との区別がつかなくなてきて、人形だと思っていたのが突然動き出したりしてびっくりすることがありました。アメリカの有名人に詳しい人ならば充分に楽しめるところだと思います。ちなみにLance Burton やSiegfried & Roy なども居ました。

<Buffet in Bellagio
 当初の予定では早めのランチならば空いているだろう、とのことで
Bellagio のバフェに行くつもりだったのですが、Wax Museum のオープンが一時間遅かったせいで、時刻はちょうどお昼。それでもしょうがないのでBellagio のバフェに行きました。予想通り、大行列。ここでもひたすら我慢して約1時間後にようやく入場。バフェの雰囲気はさすがにいい感じ。料理はまあOK というところでしょう。私の中ではRio にはかないませんが、取ってきたものの中にいくつか食べきれないものがある程度で、大抵のものは美味しく頂けました。デザートにはこれまでどこのバフェでも見なかったプリンを発見しました。プリン好きの私としては期待大だったのですが、私が取りに行ったときには売り切れ。最初に確保しておくんだった、、、。彼女が言うにはデザートは甘すぎず、ほかに比べて上品な味付け、なのだそうです。確かに私にしては珍しくデザートは3品ほど頂きました(一つ一つが小さいということもありますが)。

Luxor にCheck in>
 
Bellagio を後にしてLuxor へ。最初、Luxor の平面駐車場に車を入れてしまったのですが、これは失敗。フロントまでかなりの距離を歩くことになってしまいました。フロントに向かう途中、Luxor のプールが見えたのですが、水着になって泳いでいる人が多数!いくらひなたは暖かいとはいえ、風が吹けば充分寒い気温。プールは温水なのでしょうから、浸かっているのならわかるのですが、プールサイドで水着のまま日光浴。ちょっと信じられない光景でした。
 相変わらず、ホテル内で迷子になりつつもフロントに辿り着きチェックイン。えーと、
Luxor はどうせ景色が見られないから部屋のリクエストはしなくていいんだよな、というわけで特にリクエストせず。部屋はピラミッドの6階。部屋の鍵をもらい、エレベータに乗り客室にあがって行きました。エレベータを下りて部屋に向かって歩いて行ったのですが、遠い!。そうだ、ピラミッドは部屋によってはエレベータから遠くなるからエレベータに近い部屋をリクエストしなきゃならなかったんだ。と気付いても後の祭り。皮肉なことに見事にStrip 側。部屋はVenetian の後だったので貧相に見えましたが、まあ、こんなものでしょう。これに数百ドルも払っているなら腹が立つかも知れませんが、$100 そこそこで泊まれていることを考えれば充分です。

EFX ticket>
 
Luxor を出てまず、歩いて新フォーコーナーへ向かいました。Excalibur の前を抜け、歩道橋を渡ってまず、MGM Grand へ。今日のEFX のチケットを買うためです。ようやく見つけたチケット売場で聞いてみると19:30 の回はSold Out とのこと。仕方ないので22:30 からの回のチケットを購入。ガイドブックによると一回目$51.50/pr、二回目$72.00/pr となっていたのですが、なぜだか$55.00/pr。まあ値段が変わらないんだったら二回目でもいいや、てことでまあOK。となりでDavid Capperfield のショウをやっていたせいかもしれません(12/24?1/1 まで)。

MANHATTAN EXPRESS
 
MGM Grand を出て歩道橋を渡り、NY2 へ。ここの目的はやっぱりMANHATTAN EXPRESS。すぐに直行するつもりだったのですが、相変わらず迷子に。乗り場がわからずしばらくウロウロしていましたがようやく乗り場への階段を見つけて上っていきました。この乗り場、非常にわかりにくいです(俺だけかな?)。コインロッカー付近は人が多くてごちゃごちゃしていましたが、チケット売場までの列は短く、すぐに乗車することができました。ちなみに$10.00/pr(ガイドブック等によると$8.00/pr)。
 乗っている時間が4分以上、とのことで相当長いものだと思っていたのですが、最初に上りはじめるまでに1分近く待たされ、また最後にも30秒ほど止まっている時間があるので実質的には3分もないです。私にとってはこの程度のジェットコースターは余裕です。
Big Shot の時には写真には引きつった顔で写っていましたが、ここの写真では満面の笑みで映ることができました。
 帰り際に
NY2 のロゴショップに寄ったのですが、彼女はここで売っている自由の女神スタイルのクマのぬいぐるみが気に入ったようで、買っていました。

<Buffet in Mandalay Bay
 この時点で時間は16:00過ぎ。ランチを取った時点では19:30 からの
EFX を見て、その後夕食にする予定だったのですが(そのつもりでBellagio のバフェではめいっぱい食べていた)、22:30 からになってしまったので、どうしてもその前に夕食を取らなければなりません。また、ショウの直前に食事をとるのがベストなのですが、バフェでどのくらい待つか予想できず、ショウに遅刻してもまずいので、思い切って先に夕食を取ることにしました。
 
Excalibur からトラムに乗り、Mandalay Bay のバフェへ。時刻は17:00 前。さすがに行列もなく、待ち時間0で席に案内されました。しかし、ついさっきBellagio のバフェでめいっぱい食べたばかりでそんなにたくさん食べられるわけありません。ここは損するのを覚悟でサラダとデザートだけか、、、と諦めていたのですが、いいものを発見してしまいました。LV ではじめてお目にかかるカニさんです。これならコストパフォーパンスを考えても効率がいいかも?ということで、いきなりのカニ攻め。しょせん、バフェのカニ、ということであまり期待はしていなかったのですが、なかなかいけます。ほとんどカニしか食べていませんので、料理全体の評価はできませんが、私たちのようにあまりお腹が空いていないときに行くバフェとしては(普通のレストランにすれば問題はないんですけどね)、よいと思います。ただ、飲み物を注文したにもかかわらず、忘れ去られてしまったことがあったのでサービス面は少々劣るかも知れません。

<Casino in Luxor Round 1>
 さて、トラムに乗って
Luxor に戻り部屋で一休みしてからEFX までの時間、LV に来てはじめてのカジノタイムです。ギャンブルの類は全体的に好きなのですが、あんまり儲けよう、という感じではなく楽しめればいいや、という感じなので気楽に臨みました。そんななので25c スロットで楽しく遊んでいました。意外と長持ちするもので、最初の$100 がほとんど手元に残った状態で(増えたわけでもないが)時刻が21:45。そろそろMGM Grand に向かわねば、ということでPay out したクオーターコインをいったん部屋に置きに戻り、トラムに乗ってMGM Grand に向かいました。

EFX
 
EFX のシアターに着くとほとんどの観客はすでに入場済み。なにか前座のパフォーマンスをしています。前座も見ておけばよかったのでしょうが、ちょっと見た感じだとしゃべりがメインのようで、私の英語力ではちょっとついていけなかったので、べつにいいか、って感じでした。座席は指定で4人掛けのテーブルを他の人と相席という形になるのですが、テーブルのステージ側に一組、それぞれの後ろにもう一組、という形でした。私たちはチケットを買ったのが遅いせいか後ろ側だったのですが、前に座っていた夫婦の旦那のほうがやたらと図体のデカイ人だったのでちょっと見にくかったです。
 ショウの内容としてはガイドブックなどに書かれている
評価通りで、それ以上でもそれ以下でもない、というところでした。全体を通してのコンセプトやストーリィはまるで理解できませんでしたが、それぞれのパートでもパフォーマンスは楽しむことができました。
 ただ、部分的には荒削りなところがある、というかダンスの質が悪いなど練習不足?と思われるパートもありました。中身はいろいろと盛りだくさんで、イメージとしては「
新春スターかくし芸大会」を見ているようなノリがありました。
 私たちの回の時には途中の空中ブランコのパートで下に張ってある安全ネットが壊れるというハプニングがあり、そのパートが途中で打ちきりになってしまいました。次のパートを準備するまでの間、主役のTommy Tune によるトークショウ。観客から質問を受け付けたりしてなかなかおもしろかったです。ちなみに観客からの「
EFX とはなんぞや?」という質問に対してTommy は「I don't know. EFX is EFX.」と答えていたのが印象的でした。Tommy は大きな体に、ダンスと歌、そして上手なおしゃべり、ということで、いかにもアメリカのスターという感じなので一度見てみるのも悪くないと思います。
 「
O」や「Lance Burton」など目的があれば別ですが、絶対に見たい!というものが特にないのであれば、内容が盛りだくさんのEFX はおすすめです。

<Casino in Luxor Round 2>
 
MGM Grand からトラムを乗り継いでLuxor に戻ったのは24:30 過ぎ。今夜は夜更かししてカジノ第2ラウンドです。先ほどのクオーターコインを使ってスロットをはじめるも今度はあっと言う間に溶けていきます。次にせっかくだからということで、$1 のMega Backs 機に挑戦。$100 投資していきなりの小当たりで一時はクレジット数が2倍以上に増えるものの、結局Mega Backs はゲットできず(当たり前か、、、)。
 途中、スロットをやっているときにどこからともなく、怪しげなおばちゃんが近寄ってきてなにやら話しかけて来ました。たまたま彼女は離れたところにいたので、
どこかで読んだprostitute かと思い、英語が分からないフリをしていたのですが、なかなかしつこく、話しかけてきます。そこに彼女がやってきたので、prostitute なら立ち去るだろうと思って安心したのですが、「おまえの奥さんか?なら隣に座って一緒に聞け。」と(英語わからない、と言っておきながら質問されるとついつい答えてしまう、、、)。このおばさん、酔っぱらっているようで言っていることがあんまりよくわからなかったのですが、どうやらよく出るスロットの見分け方を教えてくれているようです。何でも旦那がカジノの機械のメンテを仕事をしているとかで、鍵穴を見ると出る台がわかると言うようなことを言っていたのですが、後でチップをよこせ、なんて言われてもうっとうしいのでひたすら「I don't know.」を繰り返していました。しばらくすると、無駄だと思ったのかそれとも自分で納得したのか「Bye-Bye」と言って去っていきました。結局のところ、たかりだったのか本当にいい人だったのか、はたまた単なる酔っぱらいだったのかよくわかりませんでした。
 その後、ほかのクオータースロットなどで遊ぶも、出たり入ったりで結局は溶けていってしまいました。テーブルゲームにも挑戦したかったのですが、
$5 ブラックジャックはどこも満席。仕方ないので、初心に返ってEFX に行く前に好調だった台に最後の$100 を投入。これが好調で、一時はそれまでの負け分の大半を取り戻せそうなところまでいったのですが、結局届かず。時間は4:00過ぎで、彼女もだいぶ眠そうだったので、適当なところで換金して部屋に帰って就寝です。翌日はLA まで5時間ドライブしなければならないので、、、

<Buffet in Luxor
 翌朝、「Don't Disturb.」の札をかけ忘れていたので、掃除のおばさんに起こされてしまいました。時刻は9:30 。まあ、ちょうどいい時間なのでそのまま起きることに。出発の準備をしてチェックアウトし、いったん荷物を車に積んでから
Luxor のバフェに行きました。
 時間的なものか、ほとんど並ばずに入ることができました。まず最初の目標は目の前で作ってくれるオムレツ。なかなか混んでいましたが、オムレツ焼きのおっちゃんは4つのフライパンを巧みに操り、てきぱきとこなしていました。とはいえ、いい加減にやっているわけでもなく、丁寧に作ってくれました。なので
味もGood! でした。ほかにもワッフルやらフレンチトーストをはじめ、一般的な洋朝食のメニューがいろいろと取りそろえてあり、満足でした。ウェイターのお兄ちゃんもなかなか気が利いていて、飲み物はジュースしか頼まなかったのに、わざわざコーヒーもいるか?と聞いてくれたり、まめに飲み物を注ぎに来たりお皿を下げに来てくれたりしてくれました。
 ちなみにここのバフェのコーヒーカップがなかなかかわいらしく、欲しかったのでグッズ屋さんで探したのですが見つからず。非売品なのかな?残念。

Luxor attractions floor>
 LA に戻るには夕方までにLV を出ればいいので、まだ時間があります。なので少し
Luxor の中を見物することにしました。せっかくなのでMuseum of King Tutan-Khamunを見物。$5 の入場料を払って入るとピラミッド関連の品々。さすがに本物ではないのでしょうが。途中からヘッドホンステレオで説明を聞きながら進むようになるのですが、ここには日本語テープもあるので、日本人にはそれを貸してくれます。モノが本物でないぶんだけちゃちに見えるのですが、まあそれなりに楽しめるものです。所要時間は30分ほど。
 
Luxor のロゴショップにも寄りましたが、ここで彼女はツタンカーメン風のクマちゃんを発見し、これもまた購入していました。

<Good Bye LV>
 その後、昼間の
NY2MGM Grand の前で写真を撮ったりしているうちに陽も傾きかけてきたので、Luxor 駐車場に戻り、車でHard Rock Hotel をちらっと見物した後、LV を後にしました。この日は12/29 、年末の週末。LV に向かうほうのI-15 はかなりの混雑。さすがにLA に向かうほうもそれなりに混んでいましたが、、、約6時間かかってLA に着きました。
私達にとってははじめてのLV。とても楽しかったです。彼女もリピーターが多いのも納得できると言っておりました。また、そのうちGrand Canyon 観光などのときにLV により楽しんできたいと思います。

<最後に>
 この長たらしい文章を最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
 はじめてのLV にしては我ながらなかなか効率よく見所を抑えることができたのではないかと思います。これも、本WEB SITE 主催のまさしさんをはじめ、あらゆる情報を提供してくださった皆様のおかげでありますので、心より感謝申し上げます。私も旅行記もいつぞやどなた様かのLV 訪問の際の参考になれば嬉しく思います。
 最後に、この旅行記の掲載を快諾してくださいましたまさしさんに改めて御礼申し上げ、キーボードから手を引きたいと思います。

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